新京成電鉄が人数制限を解除して「新京成サンクスフェスタ」開催へ、普段は入れないくぬぎ山の車両基地を開放

9/4（月）新京成電鉄が人数制限を解除して「新京成サンクスフェスタ」開催へ

普段は入れないくぬぎ山の車両基地を開放

　新京成電鉄（本社：鎌ケ谷市くぬぎ山）は車両基地を一般開放するイベント「新京成サンクスフェスタ2023 in くぬぎ山」を10月7日に開催する。

　同イベントは今年で27回目の開催となり、沿線住民や同電鉄の利用者に感謝の気持ちを込め、1年に1度開催しているもの。コロナ禍では人数制限を設けての開催となっていたが、コロナ禍以降、今回初めて人数制限を設けずに開催する運びとなった。

　会場では、全車種がラインナップした撮影ができるスポットが設けられるほか、ミニ電車コーナー、運転席での記念撮影、モーターカー体験乗車など、新京成の電車に親しむことができるブースが用意される。アトラクションによっては、当日に会場で配布する整理券が必要なものもある。

　そのほか「Nゲージ」鉄道模型の運転会、鉄道会社のグッズが並ぶグッズ販売も行われる。ただし、今年は新京成の鉄道部品販売は行われない。

　これまでの開催では、電車好きな子どもを連れた家族、「撮り鉄」「乗り鉄」と称されるような鉄道ファンなど、幅広い世代が会場を訪れ、7000人を超える人が集まる年もあった。

　開催時間は10時～15時30分、最終受付は15時。入場無料。

関連サイト
https://www.shinkeisei.co.jp/

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  撮影スポットが設けられ、全車種が並んだ写真を撮影できる

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  今年の同イベント告知物