市内5会場で4年ぶりの「第56回ふなばし市民まつり」、花火大会も初の秋開催
10/6(金)市内5会場で4年ぶりの「第56回ふなばし市民まつり」
花火大会も初の秋開催
船橋市(船橋市湊町2-10-25)が主催する最大規模のイベント「第56回ふなばし市民まつり」が10月14日・15日に、「船橋港親水公園花火大会」は10月18日に開催される。
4年ぶりとなる同祭りは、初めての秋開催となる。ふなばし市民まつり実行委員会事務局のスタッフは「子どもから年配の方まで安全に楽しんでもらうために、酷暑を避けての開催となりました」と話す。
例年、各会場合わせて50万人以上の来場者が訪れるという同祭り。今回は津田沼会場が新たに加わり、船橋駅周辺、中山、習志野台、二和向台の5つの会場で開催される。
14・15日はスクエア21市民ギャラリー(船橋市本町2-2-1)で「めいど・いん・ふなばし」が開催され、市内の工業紹介やものづくり体験、クイズラリーなどのほか、日本大学による「はかせくんとサイエンス体験会2023」なども。
14日は本町・宮本通りが車両通行止めになり、フリーマーケットや模擬店などが並ぶ「ジョイ&ショッピングフェア」を開催。今回は例年より多くキッチンカーも出店する予定だという。
「ふれあいまつり」は船橋会場は15日のみ、津田沼、中山、習志野台、二和向台会場は14日・15日に開催。船橋会場の「ふれあいまつり」は、本町・宮本通、駅前通りを中心に神輿や民謡パレード、ばか面パレードなどが開催され、今年よさこい日本一になった「REDA舞神楽」も出場する。出場団体は約70団体、タイムスケジュールは近日中に船橋市ホームページで公開される予定。民踊パレードは当日の参加も可能。
新しく会場になった津田沼会場は、パルコ撤退後の地域活性、賑わいの創出を図るため船橋市前原商店会が開催し、3つの会場を設置する。メイン会場の「津田沼ビート」(前原西2-19-1- 6F)の特設会場では、各種団体記念演奏、企業・団体出展ブース、ミニSLなどのフェスティバルステージが繰り広げられ、サブ会場のJR津田沼駅北口にある「ナビパーク前原西第4駐車場」では、キッチンカー出店、消防車展示、自衛隊ブース、パフォーマンスステージなど、「ぶらり北通り」の歩道会場では企業・PTA・ガールスカウトなどの団体による模擬店の出店や金魚すくいなどの屋台が出店する。
また、両日ともJR津田沼駅は「Autumn Festival」、「イオン津田沼店」は周年祭(13日も開催)を開催していることから、地域をさらに盛り上げることを目的としたカードラリー「ルカをさがせ!」も開催。同商店会会長の大塚智明さんは「初めての津田沼会場では、盛りだくさんのイベントを企画していますので、ぜひ津田沼に遊びに来てください」と呼びかけている。
各祭りの開催日時は以下の通り。
- めいど・いん・ふなばし=14日・15日11時~17時
- ジョイ&ショッピングフェア=14日10時30分~16時15分
- 津田沼会場=14日・15日10時~16時
- 中山会場=14日・15日13時~18時
- 習志野台会場=14日16時~20時、15日12時~20時
- 二和向台会場=14日14時~20時、15日12時~20時
- 船橋会場=15日10時45分~20時
10月18日開催の花火大会は19時30分~20時30分(荒天時は19日に延期)。有料観覧席の前売り券は完売しているが、若干数の当日券は販売する予定。当日券:親水公園会場=一席4,000円、船橋漁港会場=3,000円(なくなり次第終了)。
各会場詳細と問い合わせはふなばし市民まつり実行委員会事務局(TEL 047-436-2473)まで。
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