京成船橋駅近くのスープパスタ専門店「東京オリーブ」が1周年、看板メニュー「ホットケーキ」も復活
10/25(水)京成船橋駅近くのスープパスタ専門店「東京オリーブ」が1周年
看板メニュー「ホットケーキ」も復活
京成船橋駅からほど近い路地裏2階に昨年9月開店したスープパスタ専門店「東京オリーブ」(船橋市本町1-7-24、TEL047-401-9633)が9月20日で丸1周年を迎えた。
同店は2018年8月8日にオープンしたイタリアンレストラン「ボッカフェリーチェ」をリニューアルさせた店舗。運営会社は掘削業で創業した山下商店、現在3代目になる田中聖さん(49)が飲食業に転身させた。
店舗面積は約20坪、店内25席。壁紙やソファは優しい雰囲気を感じさせるパステルカラーと木目調をいかしたナチュラルテイストを採用。利用客の男女比率は2対8で圧倒的に女性客のグループ利用が多いという。
田中さんは千葉市出身、会社員時代は簿記資格を生かし事務職勤務。焼肉店で修業し現在は飲食店数店舗を経営する弟さんの影響を受け5年前に飲食店で起業。ホットケーキのあるイタリアンというコンセプト。レシピは知人の協力で整えていった。
宴会やコンパなど団体利用が増え店の経営は順調に伸びていったがコロナ禍で2年間の休業を余儀なくされた。コロナの影響が薄れてきた2022年9月、弟さんの経営するスープパスタ専門店「東京オリーブ」のフランチャイズ店としてリニューアルした。
フードメニューのメインは「ペスカトーレ」(1580円)「和風キノコ」(880円)など常時30種類を揃えるスープパスタ(880円~1580円)。
通常のパスタ(880円~1480円)を合わせグランドメニューのパスタは40種以上。「生ハムと生モッツアレラ」(1780円)「マルゲリータ」(1280円)など10種ほどのピザ(1280円~1780円)。10月からはボッカフェリーチェ時代の「ホットケーキ」も復活させサラダクレープやワッフル、船橋店限定メニューも順次提供していく。
弟さんが経営する焼肉店や馬肉専門店から仕入れ「炙り塩ユッケ」(1280円)「和牛たたき」(1100円)「馬のトリッパ」(780円)などの肉メニュー、「シラスのアヒージョ」(680円)「エビのアヒージョ」(780円)などタパスメニューや「ソーセージ盛り」(880円)「ロースト肉の2点盛り」(1600円)など肉のメインディッシュも。
肉に合わせてオーガニックワイン(各300円)ハイボール(480円~)チューハイ各種(380円~)日本酒(680円)ビール各種(580円)カクテル各種(480円)梅酒(480円)などのアルコールメニューを提供。
ソフトドリンクはウーロン茶や緑茶、ジャスミン茶、コーラなど(各280円)定番のものに加え、昭和レトロなクリームソーダやコーヒーフロート(各580円)バナナミルク(480円)など昼間のカフェ利用を意識した15種を用意。
営業時間11時~15時、17時~22時。月曜定休。