船橋駅南口に広がる繁華街山口横丁に「めちゃッ！餃子餃飯軒」、11月18日にひっそりとオープンしていた

船橋

2021/12/14


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12/15（水）船橋駅南口に広がる繁華街山口横丁に「めちゃッ！餃子餃飯軒」

11月18日に船橋店をひっそりとオープン

　船橋駅南口に広がる飲食店街「山口横丁」入口付近に新高根で若い世代中心に人気を集めてるジャンボ餃子の店「めちゃッ！餃子餃飯軒」が11月18日に船橋店をひっそりと開店（船橋市本町4-4-1、TEL047-409-0083）していた。

　同店は、新高根の「めちゃッ！餃子餃飯軒」と同じく船橋市内出身の丹野昭一さんが経営。開店にあたって派手な広告などは一切打たず、HPやSNSでの告知もほぼ行わなかったという。「場所が良いのでお客さんが来すぎてしまったら困るので…」と伏し目がちに理由を話す丹野さん。「実は、オープンに際して求人を掛けたら29人来てくれたのですが、面接に来た人はほとんどいなくって…スタッフが全然足りないままに開店になってしまったんです」と理由を明らかに。

　同店は、約15坪。テーブル席5セット、半個室3つ、最大12人まで利用可能な個室1つ、カウンター6席の合計26席。丹野さんは、千葉県内に複数のらーめん店を経営する実業家。餃子専門店は、新高根の本店に次いで2店舗目。

　本店で5個495円で販売していたテイクアウト餃子は、船橋店では6個540円で販売。家賃相場や来店客の層に合わせて変更したという。店内で食べる1皿（3個入り270円※いずれも税抜き金額）の料金は本店・船橋店ともに変わらないという。

　メニューは、めちゃッ！餃子（1皿3個/270円）、めちゃッ！水餃子（スープありorなし500円）、四川餃子鍋（500円）、ネギワンタン皿（500円）、旨ダレ唐揚げ（1個/200円、3個/450円）、ヤンニョムチキン（1個/250円、3個/500円）、油淋鶏（500円）、チキン南蛮（500円）などが単品メニュー。

　麺メニューに、ワンタン麺（600円）、ネギワンタン麺（750円）、辛ネギワンタン麺（800円）、石焼き炒飯（650円）、ライス（150円、大200円※いずれも税抜き価格）なども用意。

　ドリンクメニューは、生ビール（大836円、中448円※税込み価格）酎ハイ（300円）、ウーロン杯（330円）などにソフトドリンクは200円から提供する。

　店頭には自動販売機も用意。小ぶりなめちゃッ！餃子ジュニア（30個/1000円）、めちゃッ餃子ミディアム（15個/1000円）、めちゃッ水餃子（10個1000円）などのレギュラーメニューに加え、勝浦タンタン餃子（20個/1000円）、しそ餃子（30個/1000円）などを販売。タッチパネル式の自販機だが取材日時点では現金決済のみ、今後キャッシュレス決済にも対応を検討していくという。

　「オープンの告知をしなかったのでお店が開いているのを知らない方も多いようで『あいてますか？？』とか『中で食べられるお店ですか？』と聞かれることが多いのです…餃子はテイクアウトでも6分ほどで熱々のものを提供できます。ぜひ、帰宅途中にでもお立ち寄りください」と丹野さん。ちなみに、取材日時点ではアルバイトは6～7人ほど足りていない状況だった。

　営業時間は、11時～22時半（L.O.22時）。水曜定休。