船橋東武に「FUNABASHI いちばんち市場」、18年ぶりの大改装で12月11日グランドオープン
12/15(水)船橋東武に「FUNABASHI いちばんち市場」
18年ぶりの大改装で12月11日グランドオープン
東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1)地下1階1・2番地に12月11日、地域密着型の「FUNABASHI いちばんち市場」がグランドオープンした。
今回の改装は、2003(平成15)年の全館改装以来、18年ぶりの大改装となる。一部先行オープンしていたエリアと共に、全8店舗がそろう生鮮・グロサリー売り場が完成した。
キーワードは「地域密着」「ワンストップ」「ストレスフリー」。高品質な商品を楽しく買い物できる場所を目指す。ロゴマークには船橋の特産品ホンビノス貝の中に、同じく特産品の梨やニンジン、小松菜、スズキなどが描かれている。デザインは同店で働く従業員や取引先の関係者による投票で選ばれたという。
8店舗は、青果「船橋 丸あ商店」「九州屋」、塩干・魚惣菜「木更津 厚生水産」、グロサリー「北野エース」、精肉「人形町今半」「お肉の専門店スギモト」、鮮魚「魚力」、惣菜「いい菜&ゼストプラス」になる。「船橋 丸あ商店」「木更津 厚生水産」はリニューアルを機に店名に地名を加えている。また、「魚力」「お肉の専門店スギモト」「いい菜&ゼストプラス」はニューオープンの店舗になり、中でも「お肉の専門店スギモト」は千葉県初出店になる
地元食材を取り扱った商品開発や地名を入れた店舗名の変更などがあり、さらには船橋市のイラストレーター小倉正巳さんのグラフィックが随所に登場するなど、船橋らしさ・千葉らしさが感じられる「地域密着」による構成。
生鮮・グロサリーのみならず、惣菜、菓子、酒まで購入できる「ワンストップ」売り場、ベーカーや車いすでも利用しやすい広い通路やレジの増設、買い物カートやカゴの新調、床材も耐久性・防汚性の高いセラミックタイルを使うなど、コロナ対策にも対応する「ストレスフリー」を実現している。
広報担当の堀合友美さんは「船橋東武ならではの生鮮グロサリー売り場になったと思います。これからも地域に根差した店づくりを進めていきます、市民の皆さまにはお買い物を楽しんでいただければと思います」と話す。
営業時間は10時~20時(日曜・月曜、祝日は19時)。