市内5校の小・中学生が音楽の全国大会で快挙、市長と教育長に報告
12/18(土)市内5校の小・中学生が音楽の全国大会で快挙
市長と教育長に報告
音楽の全国大会に出場し、全国1位、2位を受賞した児童生徒らが12月17日、松戸徹市長と松本文化教育長に報告するため船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)を訪れた。
この日、市庁舎を訪れた学校と結果は次の通り。
法田中学校吹奏楽部は「全日本マーチングコンテスト」で金賞(最高位)。
八木が谷中学校ギター部は「全日本ギターコンクール」重奏部門で特別金賞(2 位)。船橋中学校管弦楽部は「日本学校合奏コンクール」グランドコンテストで千葉県教育長賞(2 位)。宮本小学校管弦楽クラブは「日本学校合奏コンクール」ソロ部門で文部科学大臣賞(1 位)。峰台小学校(音楽部)は「日本学校合奏コンクール」 アンサンブル部門 白河市長賞(2 位)。
法田中は3回連続で通算9回目の金賞を受賞。山崎愛心さんは「目標だった3年連続金賞を叶えられてうれしい。先生や保護者らの応援してくれたおかげ」と感謝の気持ちを話し、八木が谷中の木村江梨花さんは「コロナで練習時間も少なかったので、1分1秒大事にして練習した。賞をとれると思っていなかったので本当にうれしかった」と喜びを話した。船橋中の西川梨里花さんは「音を通じて恩返し、という合言葉で練習し、目標としていた『思いを込めた演奏』ができた。最後の発表会では、後輩たちに最高の形で引き継いでいきたい」と今後の目標を話した。
また宮本小の森水優さんと峰台小の木下妃奈さんもそれぞれ、先生や保護者らへの感謝の気持ちと受賞した喜びを話した。
松戸市長は「厳しい状況の中、全国大会に出場して、そして結果を出したのは素晴らしい。今回やり遂げたことを財産にして、これからもがんばってほしい」と話し、松本教育長は「全国1、2位というのは、誰でもとれるものではない。日頃の練習の成果だと思う。またみなさんが感謝の気持ちを伝えているのを聞いて素晴らしいと思った。また新しい目標を持って前に進んでがんばってほしい」とエールを送った。