船橋市が市内在住者向け「親子アグリツアー」開催へ、イチゴの収穫体験とイチゴを使った料理を味わう
1/18(木)船橋市が市内在住者向け「親子アグリツアー」開催へ
イチゴの収穫体験とイチゴを使った料理を味わう
船橋市では2月10日に市内在住の小学生とその保護者を対象とした「親子アグリツアー」を実施するにあたり、1月15日から参加希望者を募っている。
船橋市では令和元年度に初めて「アグリツアー」を開催。「若い世代に市の農業や地元農産物をよく知ってもらおう」という目的で開催し、令和元年度の開催では、参加者がさつまいもや小松菜の収穫体験を楽しみ、収穫した野菜を使ったさつまいもごはんや天ぷら、ジェラートなどを味わうなどした。
今回は、今、旬を迎えている「イチゴ」の収穫体験と、イチゴを使った料理を味わうツアーとなる。同ツアーではイチゴの収穫体験を行い、その後は「食べる体験」となる。
「食べる体験」では、JAいちかわ船橋地区女性部と一緒に、イチゴを使ったパウンドケーキを調理する。生地には、ふなばし産品ブランドに認証された「西船橋のこまつなパウダー」と「船橋にんじんpowder(パウダー)」を練り込み、仕上げに採れたての船橋産イチゴをトッピングする。「見た目や味だけでなく、栄養も満点のケーキを参加者全員で試食します」と担当者。
「市の農業に触れてもらうだけでなく、季節のイチゴが堪能できる、おいしい内容となっています。船橋の農業の魅力がいっぱい詰まったツアーに、ぜひご参加ください」と呼びかけている。
アグリツアーは2月10日に実施。市内在住の親子15組30人が参加できる。参加料無料。行程は、朝8時45分にJAいちかわ船橋支店(船橋市市場2-6-1)に集合し、車移動ができない人はバスで「丘の上のいちご園」へ。11時30分ごろにJAいちかわ船橋支店に戻ったあと、調理体験と試食を行う。12時30分解散予定。
応募は船橋市オンライン申請システムから申し込み。募集期間は1月26日まで。