船橋に本社を構える「ランドローム」が夏見に新店、地場野菜コーナーや市場の直送・話題の真面目シリーズも
8/3(火)船橋に本社を構える「ランドローム」が夏見に新店
地場野菜コーナーや市場の直送・話題の真面目シリーズも
船橋駅よりの北側、市場通りから一本入った夏見住宅街の一角に「ランドローム船橋夏見店」(船橋市夏見1-15-5、TEL047-424-0700)が8月4日グランドオープンする。
同店を経営するのは、船橋市三咲に本拠地を構えるスーパーマーケットチェーン「ランドロームフードマーケット」。同社は、千葉県内に16店舗、茨城県内に4店舗のスーパーマーケットを展開するローカルチェーン。
同社では、「健康」を得るために厳選した新鮮食材を提供、これをおいしく調理して「グルメ」な生活を。気持ちよく買い物して「快適生活」をおくること、客や従業員という「人」を大切にするという4つのキーワードを軸にして業容を拡大してきた。
また近年、ドミナント戦略をとり、「船橋」「八街」「竜ケ崎」という各エリアを拠点に流通の基盤作りを進めており店の規模を標準化、どの店でも均一なサービスを受けられる仕組みを整えている。
店舗面積は約300坪。取り扱う商品アイテム数は約1万点。駐車場は39台。同社としては「小規模店」にあたる同店だが、今回21店舗目となる「船橋夏見店」は待望の地元・船橋市内での出店とあって特に力を入れているという。
まず、青果コーナーでは「とれたての新鮮な野菜をお届けします」をキーワードに、船橋地元農家さんの地場野菜コーナーを設置。近隣の若手農家が朝採った野菜を入口付近の特設コーナーで販売する。
次に、鮮魚コーナーでは、船橋市地方卸売市場のマグロ問屋が運営する食品加工会社「まぐろ卸し 魚がし鎌形」からマグロを中心とした鮮魚、総菜、船橋市場で日曜日に行っている「朝市」で人気のメニュー海鮮丼や寿司なども販売。
さらに、同社グループで5年程前から開発を進めてきた手作りのオリジナルスイーツブランド「真面目シリーズ」も販売。手作りで一つ一つ丁寧に作る事から、「作れば作るほど赤字になってしまう」という事からつけられたという「真面目シュークリーム」(108円・税込み)などの人気メニューも提供する。
「近隣には若い世代が多い事から缶チューハイや缶ビールなどの種類を豊富に揃え、総菜やチーズなどの品数も他店より充実させています」と同社の石井光晴常務取締役。
「近隣にはたくさんの魅力的なお店が多数あります。自転車や徒歩での散歩ついでに気軽に立ち寄って頂けるような店舗を目指してきます」と川村謙一店長。
8月4日のオープンに際して、8月1日~3日までの3日間と8月7日に同社の「シルバーズデー」会員(会費・登録費無料)登録をすることで洗剤や除菌シートを無料配布するキャンペーンを実施。そのほか4日に買い物をすると「マイバスケット」5日に買い物をすると「ピュアウォーターボトル」を無料配布する。
営業時間は、9時半~21時45分。無休(ただし、1月1日は定休)。
ランドロームフードマーケット公式HP ランドローム船橋夏見店 ランドロームフードマーケット船橋夏見店 特設ページ | 接客サービス日本一を目指している健康スーパー「ランドローム」 (landrome.jp)