船橋市観光協会が「ららテラス」へ移転して4カ月、南船橋駅直結で駅利用者も立ち寄るように
3/27(水)船橋市観光協会が「ららテラス」へ移転して4カ月
南船橋駅直結で駅利用者も立ち寄るように
昨年までららぽーとTOKYO-BAY北館に店舗を構えていた船橋市観光協会(TEL 047-402-4321)が昨年11月29日、JR京葉線・南船橋駅に直結する「三井ショッピングパーク ららテラス TOKYO-BAY」(船橋市若松2-2-1)のオープンに伴い、同所に移転してから約4カ月が経過した。
「ららテラス」は南船橋駅前の市有地の再開発事業によりオープンした商業施設。船橋市観光協会が入るのは、駅に直結した建物の2階。
移転前の店舗よりも少し広い約14坪の店舗では、「船橋の観光・イベントなど船橋の魅力発信」「特産品やご当地グッズの販売」などをおこなっていいる。船橋市観光協会の伊阿弥さおりさんは「南船橋駅の利用者や近くの若松団地やマンションの住人が行き帰りに立ち寄ってくれるようになった」と話した。
また、「国道ステッカーとばか面(めん)踊りのお面はここでしか扱っていないグッズで、これを求めて来店される方もいる」と伊阿弥さん。国道ステッカーは全国各都市2枚だけの限定販売となり、同所では都心と千葉を結ぶ14号(通称:千葉街道)と船橋を起点に匝瑳郡まで伸びる296号(通称:成田街道)の2種(各550円)を販売する。「14号のステッカーは千葉県ではここだけ、296号は全国でここだけの販売となる」とも。他にステッカー専用キーホルダーやシールセットなどもそろえ、県外から買いに来る人もいるという。
「ばか面踊り」のお面は、踊る時にかぶる用の物で「ひょっとこ」「怒り(おこり)」「笑い」の3種類をそろえる。「街ガチャ」「船橋市ふるさと納税返礼品」(一部)などの商品を数多くとりそろえ、「チーバくんグッズの種類の豊富さは地域一番です」と伊阿弥さん。
営業時間は10~18時。年末年始(12月9日~1月3日)と年2回の「ららテラス」休館日のみ休業。