船橋パパ会が市内公園で「凧上げ&新春顔合わせ会」、子どもと遊びながらパパやママ同士の交流の場に

  2022/1/3
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以下は 2 年前に書かれた内容です

1/3(月)船橋パパ会が市内公園で「凧あげ&新春顔合わせ会」

子どもと遊びながらパパやママ同士の交流の場に

 長津川ふれあい広場(船橋市旭町)で1月3日、市内で子育てをするパパの集まり「船橋パパ会」が「凧あげ&新春顔合わせ会」を開催し、約10組の親子が集まり、凧あげなどを楽しんだ。

 「船橋パパ会」は、市内に住む子育てパパ同士がつながる地域コミュニティを創ることを目的とした会で、2016年に発足。働くママの集まり「船橋ワーキングマザーの会」に同行していたパパたちの出会いがきっかけとなった。

 同会の活動として、子どもと自然の中で遊んだり、パパの勉強会、飲み会などを重ね、パパ同士の交流だけでなく、ママを育児から解放する時間を生み出し、より良い夫婦の関係性を見直したり、子どもの可能性を広げていく機会の創出なども行ってきた。

 しかし新型コロナウイルス感染症が広がると同時に、活動に制約が生まれ、昨年はリアルな集まりがなかなかできず、オンラインでの活動が主に。しかし「2021年の年明け、コロナもあって帰省する家族も少なかったので集まれる人だけでも集まらないか声を掛けたら意外とメンバーが集まって。それぞれ子どもと凧あげを楽しみながら、子ども同士、親同士が交流しました。そんなわけで2022年も開催し、来られる人だけ、ゆるーく集まっています」と船橋パパ会・事務局長の高橋利明さんは話す。

 同日、午前10時になると凧を持った親子が広場に少しずつ集まり、親同士は新年の挨拶とともに「ご無沙汰してます」と挨拶を交わし、子ども同士が遊ぶ様子も見られた。その間、互いの近況報告をし合うパパ同士のほか、同行したママ同士が交流する家族もあった。

 今年の活動目標について高橋さんは「リアルで集まりたいが、難しい。しかし、できないなりの楽しみを考えたい。現在は、未就学児のパパだけでなく、小学生のパパも増えてきたので、活動の仕方が変わってきた。ここで、どんな活動ができるかアイデア出し合って楽しみたい」と話す。

 「今日も話しに上がったのが、年末の大掃除で、使わなくなったおもちゃや読まなくなった絵本、着られなくなった洋服なんかが各家庭から出ている。それを持ち寄って交換会にできたらもっと良いねなんて話しもありました。コロナ禍であってもアイデア次第でいろいろ楽しめると思っています」とも続けた。

 同会メンバーは随時募集中で専用フォームから登録するか、メール(funapapa16@gmail.com)から問合せが可能。

 関連サイト:https://funapapa-2016.jimdofree.com/

  • 子ども同士で遊んでいる子たちも

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