下総中山地区で5年ぶり盆踊り、浴衣イベント「ゆかたdeさんぽ」や夏祭りも
2024/8/1
8/1(木)下総中山地区で5年ぶり盆踊り
浴衣イベント「ゆかたdeさんぽ」や夏祭りも
下総中山地区では8月3日・4日、栗原小学校(船橋市本中山3-16-12)と中山法華経寺(市川市中山2-10-1)でそれぞれ5年ぶりの盆踊りが開かれる。それに合わせて、周辺の商店街では夏祭りイベントなどが開かれている。
7月27日〜8月12日は、浴衣や甚平を着て下総中山の街歩きを楽しむイベント「ゆかたdeさんぽ」が行われている。浴衣や甚平を着て下総中山駅周辺から参道、若宮商店街までの対象91店舗で買い物や食事をすると、抽選で景品が当たるというもの。抽選会は8月13日に行われる。
7月28日16時〜20時には、下総中山駅北口の「こみち通り商店街」で「夕涼み市」が開かれ、飲食店を中心に多くの露店が並んだ。夕方にはヨーヨー釣りや菓子詰め放題などができる本部ブースにたくさんの子どもたちが集まり、夜が更けてくるとビールを楽しむ客などでにぎわった。
両イベントの主催は、中山地区の有志から成る「下総中山で楽しもう実行委員会」。実行委員の松原雅絵さんは「盆踊りが復活し、その日だけの浴衣じゃもったいないと考えた。もっと浴衣や甚平を着て、買い物を楽しんでもらおうと企画した」と話す。「夕涼み市は、春に開いた『おぐり朝市』の参加者たちからの要望がきっかけ。照明がある場所を探していたところ、こみち通り商店街が引き受けてくれた」とも。
浴衣で参加した女性からは「浴衣を着ているだけでお祭りの気分になって楽しい」といった感想が聞かれた。
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