医療法人弘成会グループが30周年記念式典 市内有識者ら約300人が駆け付ける
9/4(水)医療法人弘成会グループが30周年記念式典
市内有識者ら約300人が駆け付ける
船橋市内中心に八千代市や鎌ヶ谷市でクリニックや高齢者施設を展開する弘成会グループが9月1日、京成ホテルミラマーレ(千葉市中央区本千葉町15-1)で法人設立30周年の記念式典を開催した。
記念式典には市内外から約300人が参加。同法人は医療法人弘成会として在宅拠点療養診療所「コミュニティクリニックみさき」(三咲3-1⁻15)、医療機関と連携した認知症型共同生活介護施設「コミュニティホームみさき」(二和東2-8-5)、介護老人保健施設「八千代ケアセンター」(八千代市島田55-1)などを経営。
社会福祉法人弘成会では「コミュニティホームくぬぎ山」(鎌ヶ谷市初富35ー4)を経営する医療・福祉分野を手掛ける総合グループ。
理事長の玉元弘次さんは過去に船橋市医師会で会長を務め、船橋市の在宅医療連携「ひまわりネットワーク」開設にも携わってきた。
「一期一会」をテーマに行われたこの日の記念式典では、玉元さんが研修医時代からの友人で福島県立医科大学災害医療支援講座教授の入江嘉仁さんによる基調講演を実施。
船橋市医師会でともに活動する仲間の医師だけでなく、「三師会」として一体となって船橋の医療福祉体制構築に取り組んでいる船橋市歯科医師会の赤岩けさ子会長、船橋市薬剤師会の杉山宏之会長も出席。
1部では来賓として駆け付けた国会議員、千葉県議会議員、船橋市議会議員らを代表して参議院議員・豊田敏郎さんからの来賓挨拶が行われた。
2部では、玉元さんの個人的な友人で地域で活動するアーティストらが登場。
船橋で活動する横州かおるさん、濵津美穂さんら船橋市内中心に活動するシンガー、フィンガー5メンバーのMASAO(玉元正男)さんら7人のアーティストが演奏や歌声を披露した。