「Wine Bar NINONI」が間もなくオープン3周年、種類豊富なワインと生牡蠣が自慢
10/23(水)「Wine Bar NINONI」が間もなくオープン3周年
種類豊富なワインと生牡蠣が自慢
京成船橋駅から徒歩1分の山口横丁にある「Wine Bar NINONI(ワインバー ニノニ)」(船橋市本町4-44-11 高橋ビル2F、TEL 047-407-4070)が12月27日、オープン3年を迎える。
都内と船橋で「八十郎商店」などワインバーを13店舗展開する「ジー・フィールド」(東京都中央区)の10店舗目、船橋では4店舗目として2021年12月にオープンした同店。店名の「NINONI」は、同じビル内にある「船橋ワイン食堂862」の2番目の店舗、「862の2」を意味している。
入り口すぐ目の前にワインセラーには、ヨーロッパを中心にカリフォルニア、南米、日本産のワイン約100種類がそろえる。系列会社の「ウミネコ醸造」(東京都中央区)がスペインなどから輸入するワインは「系列店以外では取り扱っていないもの」だという。
カウンターの上にはさまざまな形のワイングラスが並んでおり、ワインの性質や客の好みに合わせてグラスを使い分ける。「ワインは種類豊富にそろえている。気軽に相談して楽しんでほしい」と、店長の丸山美紀さんは話す。
アンティーク調の家具などが置かれた約13坪の店内には、中央カウンターに8席、壁沿いに2人席を4卓、4人席を6卓、6人席を2卓備える。「おひとりさまから接待、ファミリー層まで幅広く、特に熟年層のリピーターが多い」と丸山さん。
食事はメニューは海鮮を中心とした前菜や、「牡蠣と雲丹のクリームグラタン」(1,408円)をはじめとする牡蠣料理やピザ、パスタ、リゾットなどを提供している。2時間飲み放題付きのコース(4,378円~6,000円)も用意する。
「ワインバーだが、食事も充実している。特に新鮮な生牡蠣が自慢」と丸山さん。生牡蠣(1個704円〜)は、北は岩手県、南は大分県など、全国10カ所の産地から取り寄せており、時期によって産地を変えているという。
営業時間は17時〜23時。