船橋大神宮近くに米粉のワッフルクレープ「+naturi(プラスナチュリ)」、女性の働きやすさを重視した店づくり
10/28(月)船橋大神宮近くに米粉のワッフルクレープ「+naturi(プラスナチュリ)」
女性の働きやすさを重視した店づくり
米粉を使ったワッフルクレープの店「+naturi(プラスナチュリ)」(船橋市宮本5-1-6、TEL 047-411-5190)が9月6日、船橋大神宮の近くにオープンし、まもなく2カ月になる。
同店の店長は、発酵食品や酵素を使った調味料を使い、素材にこだわった食事を提供する同じ店名の「+naturi(プラスナチュリ)」を本町で経営していた大塚カオリさん。「女性の自由な働き方を提案したいという思いが一番にあって、そう考えた時に作りやすくておいしいものを提供したいと思って、ワッフルクレープにした」と経緯を話す。また「事業開始貸付を船橋市から借りてオープンできた」とも。
「ワッフルクレープ、ジェラート」と書かれた白い看板が目印の同店は約12坪。テイクアウトのみの同店は、店内にある白いカウンターでオーダーするスタイル。
「普通のクレープより、ワッフルの方がかわいいと思ってワッフルクレープにした」と大塚さん。「ワッフルをクレープのように包むので、試行錯誤しながら生地の厚さ、分量を決めた」と話す。素材にもこだわり、生地には米粉を使い、卵は使用していない。
ワッフルクレープのメニューは北海道生クリームと岩塩を使った「塩ホイップ」(650円、ミニ450円)や「チョコホイップ」(700円、ミニ500円)、あんことわらびもち、抹茶ジェラートが入った「開運和パフェ」(888円)のほか、ギーというバターから余分な不純物を取り除いた希少なバターとフランス産の無精製赤砂糖を使った「ヴィーガンギーのバターシュガー」(750円、ミニ550円)など約10種類を用意。オーガニック発酵カカオと米麹で作った「発酵チョコ」もこだわりの一つだという。
食事系のワッフルは千葉県館山市から取り寄せるサバを使った「究極のサバサンド」(880円)、「サラダチキン」(800円、ミニ600円)など5種類を用意。
ジェラート(シングル550円、ダブル880円)は、「京都府産お抹茶」や「八街産甘煮落花生」「栗ミルク」など約10種類を用意する。
ドリンクは「豆乳バナナジュース」(400円)や「ジェラートシェイク」(650円)などがあり、ジェラートやホイップのトッピングも可能。
「小麦アレルギーのある方や、食事制限のある方にもおいしく食べてほしい」と大塚さん。「営業時間は模索中なので、インスタで確認して来てもらえればうれしい。子育て中のママが子どもが急に具合が悪くなった時に、遠慮せず閉めてもいいような、そんな店にしていきたい」と話す。
営業時間は、火曜・水曜・土曜=11時~17時、木曜・金曜=15時~21時、日曜は不定期営業。月曜定休、祝日の場合は営業。
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