津田沼のフラダンス教室「ハラウオケアラロゼラニ」が世界大会で優勝、喜びを市長に報告
11/8(金)津田沼のフラダンス教室「ハラウ オ ケアラロゼラニ」が世界大会で優勝
喜びを市長に報告
JR津田沼駅南口から徒歩3分のところにあるフラダンス教室「ハラウ オ ケアラロゼラニ」(船橋市前原西2-17-12-304)のメンバーらが11月6日、フラダンスの世界大会で優勝したことを松戸徹市長に報告するため、船橋市役所(湊町2-10-25)を訪れた。
ハワイの指導者から伝統あるフラとハワイの文化を学んだKeikoさんが2006(平成18)年に始めた同教室。現在は3歳から70歳までの約160人が通っている。
今回、同教室に通う小学5年生から中学1年生の11人が、3月に東京都調布市で開催された全国大会「フラ・オニ・エJapan大会」のアウアナ部門(6~13歳)で優勝し、8月30日~9月1日にハワイ・オアフ島で開催された世界大会「フラ・オニ・エHawaii大会」に出場。昨年は2位の結果だったが、今年は地元ハワイやアメリカ本土のチームを抑えて初優勝を飾った。
Keikoさんは「大会前にフォーメーションを変えたりしたが、みんな前向きに取り組んでくれた。チームみんな仲が良くてにぎやかすぎるくらいだが、ステージに立つと堂々としてすばらしかった。子どもらしいステージだったことも評価されたと思う」と振り返った。
近藤ゆららさん(習志野市立第二中1年)は、「1位で名前を呼ばれたときは、みんなでステージに向かって猛ダッシュした」と笑顔で話した。また、福尾小遥さん(前原中1年)は、「フォーメーションで三角や谷を作ったりするのが好き」とフラダンスの魅力を話した。
松戸徹市長は「世界一になるのはすばらしいこと。フラダンスの意味や歴史を学んでいると思うが、それぞれの地域の文化を学んで知ることはとても大事なこと。学校や学年も違う皆さんがチームとして結果を残したのはとてもすばらしいし、大きな財産になったと思う。これからの活躍も期待している」とエールを送った。
この日参加したメンバーは次の通り。近藤ゆららさん(習志野市立第二中1年)、高橋瑚杏(こあ)さん(市川市立第三中1年)、廣瀬梨乃さん(昭和学院中1年)、福尾小遥さん(前原中1年)、水島悠維さん(習志野市立第二中1年)、柳沢理多さん(習志野市立第六中1年)、山田美羽さん(前原中1年)、岩崎未来さん(中野木小6年)、大西華蓮さん(前原小5年)、正田樹梨さん(海神南小5年)、福尾柑那さん(中野木小5年)、主宰のKeikoさん、講師のMasayoさん。