船橋の社会人サッカーチームFC船橋40が全国大会準優勝 船橋で大人になってもサッカーできる環境づくりを目指し

  2024/11/10
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11/10(日)船橋の社会人サッカーチームFC船橋40が全国大会準優勝

船橋で大人になってもサッカーできる環境づくりを目指し

 船橋市内で40歳以上の社会人を対象としたサッカーチーム「FC船橋40」が11月2日~4日にかけて静岡県藤枝市で行われた「JFA第12回全日本O-40 サッカー大会」で準優勝を果たした。

 同チームの全国大会出場は6回大会、9回大会、10回大会に次いで今回4度目。10回大会こそ予選リーグ敗退したが、初出場の6回大会では3位。、9回大会では全国制覇と全国大会で着実に詰め跡を残している。

 決勝では西武台FC(埼玉県代表)と対戦。初日に2試合、2日目に1試合、最終日準決勝を戦ったあとでの決勝戦となった。

 試合の序盤、互いに相手の出方を探るような展開でスタート。FC船橋40がコーナーキックを得てショートコーナーで西武台ゴールを狙ったがカウンターで反撃、細かい攻防の中で押し込まれ先制点を奪われた。

 1点ビハインドで折り返した後半、相手に余裕をもってボールを支配され追加点を許してしまい0対2で試合を終えたという。

 チーム代表兼監督の石原泰彦さんは「初戦でディフェンスの要となる選手がケガ、準決勝でGKが肉離れ、決勝でも主力選手…とケガが相次いだ。1点ビハインドから前半で点を取り返せなかったのもまずかった」と敗因を分析する。

 普段は千葉市幕張のZOZOパークで土日に50歳以上の代表チーム「FC船橋50」と合同で練習する。土日のどちらかに公式戦が入ることが多く平日の活動は行わないようにしている。選手は平日、勤め人として仕事をしていることが多く仕事と家庭の両立を図っている。

 一昨年の予選リーグ敗退という結果を経て、今期から40代前半の「若手」加入を促進、入れ替えに努めて臨んだ今大会。引き続き若手の起用を含め、選手の入れ替えなども視野に入れ全国優勝を目指すという。

 練習会の日程や選手登録の希望などはInstagramから。

FC船橋40・50公式Instagram

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