こんにちは！シロクマです。
みなさん、クレープリーという言葉を聞いたことがありますか？
クレープリーとはガレットやクレープをメインにしているカフェレストランのことです。
市川市鬼越にフランス人シェフこだわりの、美味しいガレットが食べられるクレープリーがあると聞き、週末のランチライムにうかがいました。

京成鬼越駅から徒歩約2分、JR下総中山駅や本八幡駅からも徒歩10分くらいの国道14号線沿いに
カフェドゥボアさんがあります。
開店後すぐにうかがいましたが、すでに席が埋まってきている！予約してくればよかった。。
と思っていると、「Bonjour！」とスタッフの方から笑顔の挨拶が！お店に入った途端フランス感が漂います。
入ってすぐのところにあるカウンターには、たくさんのスイーツやパンが並んでいて、イートインのお客様の他にテイクアウトのお客様も次々といらしています。さすが人気店です。

数種類あるガレットの中から、オセアン（スモークサーモン）をチョイス。一緒にシードルも注文しました。カウンター席からは、ガレットを焼くキッチンが見えて美味しそうな匂いがしてきます

運ばれてきたガレットはお皿からはみ出しそうな大きさ！ガレットの上には大ぶりのスモークサーモンやサラダ、モッツアレラ、バジルペースト、ハーブクリームチーズ、フレーバーオイルが乗っていて見るからに美味しそう！
カフェドゥボアさんのガレットはこだわりのそば粉100％を使用しているそうで、生地はパリッと焼きあがっていて、食べるともっちりしてサーモンやサラダと一緒に食べるとさらに美味しさが増します。リンゴの味が爽やかなシードルが、ガレットによく合います。

カフェドゥボアさんは日本では珍しい、ブランジュリー、パティスリー、クレープリーの３つが一つになったお店です。
せっかくなので、たくさん並ぶスイーツもいただきたいということで、クロワッサンポエムをいただきました。

大きなサクサククロワッサンには甘さ控えめのクリームとフルーツがタップリ。ピスタチオソースがアクセントになっています。大きなクロワッサンですが、美味しくて食事の後でもペロッと食べられました。

ガレットはフランスのブルターニュ地方の郷土料理だそう。ブルターニュ地方ではカフェよりもガレットやクレープを楽しめるクレープリーの方が多いそうです。
伝統的な製法で作られるカフェドゥボアさんのガレットは、本場ブルターニュ地方のガレットが味わえる貴重なお店です。しかも、ガレットやクレープだけでなく、パンやスイーツも楽しめるなんて嬉しいですね。

「お食事はいかがでしたか？」「ぜひまたいらしてください」とお声がけしてくださるスタッフの皆さん。
お客様が次々にいらして忙しい中でも、食事を楽しんでいるお客さまに、気配りをしてくださるスタッフの皆さんのおもてなしはとても素敵です。絶対にまた来たい！と思わせてくれる素敵なお店です。またぜひうかがいます。ごちそうさまでした。

Café　Dubois（カフェドゥボア）
住所　千葉県市川市鬼越1-6-14
Instagram　＠cafedubois1