船橋で「大番頭ふなえもん」デジタルスタンプラリー 冬休み期間に駅周辺4スポット巡る
12/16(火)船橋で「大番頭ふなえもん」デジタルスタンプラリー
冬休み期間に駅周辺4スポット巡る
船橋市役所商工振興課観光プロモーション係が企画する「大番頭ふなえもん」を起用したデジタルスタンプラリー第2弾が1月31日まで開催されている。
船橋駅から南船橋駅周辺までの4スポットを巡る内容で、船橋市公式アプリ「ふなっぷ」を活用し、冬休みや年末年始の市内回遊促進を目的に実施している。
今回のスタンプラリーは、船橋駅前のインフォメーションセンター、船橋大神宮、ららぽーとTOKYO-BAY、ふなっしーパークの4カ所をチェックポイントに設定。
全行程は徒歩で約1時間とし、子連れでも無理なく参加できる距離感に抑えた。前回は市内広域を巡る形式だったが、「参加対象者を増やすためハードルを下げた」と企画担当部署の鈴木康貴さん。
企画の案内役を務める「船えもん」は、これまで「目利き番頭」として船橋の魅力発信に携わってきたが、今年8月に「大番頭」へ昇進した設定。
スタンプラリーは昇進後初の大型企画で、夏に実施した初回に続く第2弾。冬の開催も夏に合わせて「大番頭の大盤振る舞い」をテーマにした内容とした。
4カ所すべてのスタンプを集めた参加者には、ボールペン、メモ帳、クリアファイルをセットにした「ふなえもんグッズ」を提供する。
先着500人限定。景品交換は船橋市観光協会(船橋市若松2-2-1 ららテラスTOKYO-BAY2階、TEL047-402-4321)で行う。
担当部署の原田江梨子さんは「歩きながら、普段見過ごしがちな街の魅力を再発見してほしい」と話している。
開催時間は各チェックポイントの営業時間に準じ、景品交換の受付は10時~18時。観光協会は12月29日から1月2日まで休業。
「年末年始の散策を通じて、船橋の新しい楽しみ方を知ってもらえたら」と原田さん、鈴木さんは多くの市民の参加に期待を寄せる。








