犬吠駅で「吊るし雛まつり」 紙コップのつるし雛 約2,000個並ぶ

  2026/3/28
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 銚子電鉄犬吠駅で現在、「吊るし雛まつり」が開かれ、市内の高齢者や子どもたちが紙コップで作ったつるし雛が駅構内を彩っている。展示は3月31日まで。

 会場には、約2,000個の色とりどりの手作りつるし雛が並び、レトロな雰囲気の駅舎を春らしく演出している。犬吠駅は関東最東端・犬吠埼に近い観光拠点としても知られ、観光客や鉄道利用者が足を止め、作品を眺めたり写真を撮ったりする姿が見られる。
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犬吠駅、売店スタッフと臨時駅員梅津さん
 観光で訪れた女性は「駅に入った瞬間にいっぱいのつるし雛に驚いたが、一つ一つが個性的でかわいい」と話した。

 展示されているつるしひなは、市内の高齢者施設のお年寄りや保育所の子どもたちが制作したもの。駅構内の売店で働くスタッフによると、展示は昨年に続いて2年目という。
 
 スタッフは「写真を撮る方も多いです」と話し、駅を訪れた人たちがつるし雛を背景に記念撮影を楽しんでいる様子を明かした。

 構内には、バルーンで作られたチーバくんのベンチも設置されており、つるし雛とあわせて写真スポットの一つになっている。
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駅構内にあるチーバくんベンチ
 また、「吊るし雛まつり」開催にあわせて販売された限定の「弧廻手形(銚子電鉄一日乗車券)」も完売し、来場者の関心の高さをうかがわせた。

 紙コップを使って一つ一つ手作業で仕上げられたつるし雛は、それぞれ表情や色使いも異なり、駅を訪れる人たちに温かな雰囲気を届けている。(飯田)
銚子経済新聞編集部準備室
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