銚子に移住の西谷侑大さん古着とカフェの店「藤重1010」 祖父の食堂をリノベして開業

  2026/4/30
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  4月26、27日古着とカフェの店「藤重1010(とうじゅう)」(余山町)では月例イベント「day to day」が開催された。26日はオーガニックコットン制の犬服を扱う「ミュッター」、27日はアロマハンドトリートメントの「ともこのアロマ」が出店した。

 一年半前にオープンした同店の店主の西谷侑大さんは千葉市出身。祖父が営んでいた「藤重食堂」をリノベーションし、自ら銚子へ移住して店を開いた。

 「子どもの頃から夏休みや冬休みに銚子へ遊びに来ていた」と話す西谷さん。食堂を閉めた後も父親が建物を守り続けてきたといい、「店名を決める時も屋号の藤重は残したいと思った」と話す。
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店舗内の様子、奥に西谷さんがセレクトした古着が並ぶ
 店舗面積は厨房を含め約60平方メートル。5席のイートインスペースを設け、古着販売とカフェ営業を組み合わせる。古着は船橋市内の店舗と連携し、西谷さん自身が海外への買い付けもする。

 飲食経験はなかったが、これまで古着を通じて築いたつながりを生かし、コーヒー店やドーナツ店の協力を得ながらカフェ営業を始めた。
 
 カフェでは、ハウスブレンドなど4種類のコーヒー(530円から)を提供。栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理がされたスペシャリティコーヒーを採用し、千葉市のコーヒー専門店など2店舗の協力を受けながら提供している。ドーナツはシュガーなど4種類(280円から)うずらのプリン(450円)、ソフトドリンク3種類(250円)も提供する。
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店内で手作りしたドーナツ
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「day to day」1日目に出店した犬服「ミューター」スタッフ
 「お客さんとの会話の中からつながりが生まれている。どこで何がつながるか分からないので、こういう場を続けていきたい」との思いで「day to day」イベントを毎月開催する。

 銚子へ移住して店を始めた当初は知り合いも少なかったというが、「昔を懐かしんで来てくれる人もいて、地域の人に受け入れてもらえていると感じる」と語る。

 営業時間は11時~18時。水曜、木曜定休。


藤重1010Instagram
https://www.instagram.com/1010_toju/
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藤重1010店舗前にて、店主の西谷侑大さん
銚子経済新聞編集部準備室
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銚子経済新聞を準備するための編集部が取材してきた銚子市を中心としたローカルニュースを配信していきます。
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