ヤマサ醤油、銚子・豊里小でしょうゆ作り体験授業
2026/7/4 更新
「ヤマサ醤油(しょうゆ)」(銚子市新生町2)が6月22日と24日の2日間、銚子市立豊里小学校(笹本町)で「しょうゆ作り体験」の出前授業を行った。
同社が毎年、市内小学校を対象に実施している活動で、庶務課の加瀬祐也さんが講師を務め、しょうゆ研究所の社員3人がサポート役として参加。児童たちはしょうゆの製造工程を学びながら、実際に発酵の仕組みを体験した。
授業では、しょうゆの原料となる大豆、小麦、塩、こうじについて実物を見せながら説明した。「しょうゆは何からできるでしょう」と問いかけると、児童たちは次々と手を挙げて回答。加瀬さんは、蒸した大豆と炒って砕いた小麦にこうじ菌を加えて「しょうゆこうじ」を作り、その後、塩水を加えて「もろみ」とし、約6カ月かけて熟成・圧搾するしょうゆ作りの工程を、実演を交えながら分かりやすく紹介した。
同社が毎年、市内小学校を対象に実施している活動で、庶務課の加瀬祐也さんが講師を務め、しょうゆ研究所の社員3人がサポート役として参加。児童たちはしょうゆの製造工程を学びながら、実際に発酵の仕組みを体験した。
授業では、しょうゆの原料となる大豆、小麦、塩、こうじについて実物を見せながら説明した。「しょうゆは何からできるでしょう」と問いかけると、児童たちは次々と手を挙げて回答。加瀬さんは、蒸した大豆と炒って砕いた小麦にこうじ菌を加えて「しょうゆこうじ」を作り、その後、塩水を加えて「もろみ」とし、約6カ月かけて熟成・圧搾するしょうゆ作りの工程を、実演を交えながら分かりやすく紹介した。
庶務課の加瀬祐也さんが講師を務める
初日は児童が大豆と小麦にこうじ菌を混ぜ合わせる工程を体験。作ったしょうゆこうじはヤマサ醤油工場へ持ち帰り、適切な温度管理の下で約2日間発酵させた後、24日の授業でもろみを仕込んだ。発酵後のしょうゆこうじを見た児童からは「匂いが変わった」「緑色になった」と驚く声も上がった。もろみは塩水と混ぜ合わせ、ペットボトルに入れて持ち帰り、夏休み中は各家庭で保管し、2日に1回程度かき混ぜながら発酵・熟成を見守るよう説明を受けた。
大豆と小麦にこうじ菌を混ぜ合わせる様子
同校の多葉田啓介教頭は「児童の多くは3年生で、ヤマサ醤油の工場見学を経験しており、身近なしょうゆがどのように作られるのかを実際に体験できる貴重な機会になった。普段の食卓で使っている調味料だからこそ、ものづくりや地域産業への理解を深める学びにつながっている」と話す。
ヤマサ醤油では、市内小学校を巡回しながら毎年出前授業を続けている。仕込んだもろみは夏休み中に各家庭で熟成させた後、教室で保管して来年3月にペットボトルを回収。市内の参加校分をまとめて搾り、小瓶に詰めて、児童一人一人へ手渡す予定。加瀬さんは「しょうゆ作りを通して発酵の面白さや地域の食文化を知り、地元産業に興味を持つきっかけになれば」と期待を寄せる。
ヤマサ醤油では、市内小学校を巡回しながら毎年出前授業を続けている。仕込んだもろみは夏休み中に各家庭で熟成させた後、教室で保管して来年3月にペットボトルを回収。市内の参加校分をまとめて搾り、小瓶に詰めて、児童一人一人へ手渡す予定。加瀬さんは「しょうゆ作りを通して発酵の面白さや地域の食文化を知り、地元産業に興味を持つきっかけになれば」と期待を寄せる。
もろみに塩水を加えペットボトルに入れ完成





