津田沼エリアに16年ぶり映画館「イオンシネマ津田沼South」 映画文化の継承へ
7/13(月)津田沼エリアに16年ぶり映画館「イオンシネマ津田沼South」
映画文化の継承へ
イオンモール津田沼(習志野市津田沼1-10-30)に7月10日、「イオンシネマ津田沼South」がオープンした。
津田沼エリアへの映画館開業は、2010(平成22)年に閉館した津田沼パルコ内にあった「テアトルシネマ津田沼」以来、16年ぶり。
同館は全6スクリーンを備えるシネマコンプレックス。全スクリーンにレーザープロジェクターを導入し、1番スクリーンには立体音響システム「Dolby Atmos」、6番スクリーンには千葉県初導入となる「DTS:X」を採用。また、全ての座席に両肘付きの独立シートを設置するなど、映像・音響設備の充実を図った。
オープニングセレモニーには宮本泰介習志野市長や津田沼北部連合町会・鷲見髙志会長、イオンエンターテイメント関係者らが出席し、テープカットを行った。
宮本市長は「コンパクトだが音が非常によく、臨場感満載。プライベートでも活用したい」と期待を寄せた。
イオンエンターテイメント代表取締役社長の藤原信幸さんは「地域に根差したエンターテインメントのプラットフォームとして、人が集まり感動体験を共有できる場を提供したい」とあいさつ。「映画を見るだけの場所ではなく、ライブビューイングやイベント会場としても活用していただき、何度も足を運びたくなるような映画館を目指したい」と話した。
総支配人の藤本甲士朗さんは「映画館には珍しい、可愛らしいデザインだが、劇場のスペックは『かわいくない』ほど音響設備を詰め込んだ」と笑顔を見せる。
オープニング作品には「ニュー・シネマ・パラダイス」を選定。同作品は「テアトルシネマ津田沼」のクロージング作品として上映された。
藤本さんは「津田沼映画文化の復活という思いから作品を選んだ。当劇場が津田沼の映画文化を継承し、さらに発展させていけたら」と話す。「地域の皆さんにとって気軽に足を運べる、ホームシアターのような存在になりたい」とも。
12時のオープン後、館内には多くの来場者が訪れた。習志野市内在住の60代男性は「子どもの頃はパルコに映画を見に行っていた。自分の子どもも地元で映画を楽しめるようになるのがうれしい。高性能な音響や独立シートにも期待して夜の上映チケットを買いに来た」と話した。
また、船橋市内の高校に通う男子生徒2人は「テスト返却で早く帰れたので寄ってみた。今日は『時をかける少女』を見る予定。高校から1駅なので友達と気軽に立ち寄れる」と話した。










