八千代台に「MUGI Café(むぎカフェ)」、店内でぬいぐるみの撮影ができるカフェ

  2022/5/9
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以下は 2 年前に書かれた内容です

5/9(月)八千代台に「MUGI Café(むぎカフェ)」

店内でぬいぐるみの撮影ができるカフェ

 京成線八千代台駅から線路沿いに5分ほど歩いた場所に4月5日、ぬいぐるみの撮影ができる「MUGI Café(むぎカフェ)」(八千代台南1-12-5石田ビル1階、TEL047-411-8049)がオープンした。

 オーナーのMUGIさん(実名非公開)は船橋市在住。東京都葛飾区に生まれ、熊本や札幌を経て2017(平成29)年から船橋に住み、輸入食材店で働いていた。「いつか自分の店を開きたい」という夢があったというMUGIさん。夢実現のために、北習志野にある「おむすびとシフォンケーキの店064(オムフォン)」で1年間修行し、オープンに至った。

 「ぬいぐるみを主役に写真を撮ることを『ぬい撮り』といいます。好きなぬいぐるみや、アイドルやキャラクターのアクリルスタンドと様々な場所で写真を撮りたいですが、飲食店などでは周りのお客さんや店に気を使うんです。気を使わずに堂々とぬい撮りが楽しめる店を作りたかった」とオープンのきっかけを話すMUGIさん。

 12坪の店内には、10席のカウンター席のみを用意。ぬいぐるみを置いたまま食事が楽しめるように、テーブルは広めのサイズとなっている。ぬい撮りに使われるぬいぐるみ用のソファや小物などはMUGIさんと友人の手作り。カウンター席のテーブルも手作りだという。
 おすすめのメニューは、ホットサンドとサラダ、スープ、デザート4種、ドリンク2杯がつく「ぬいどりランチセット」(1,600円)。月替わりでいろいろな味が楽しめる焼きたてのワッフルも人気だという。

 「ぬい撮りを楽しまれるお客さまは長居をされる方が多く、ドリンク2杯は喜ばれます。また、冷めてもおいしく食べられるようにホットサンドにして、スープも熱めで提供しています」とこだわりを話すMUGIさん。

 常連だという女性は「ツイッターで見つけて来ました。カフェでのぬい撮りは遠慮していたので、堂々と楽しめる店が近所にできてうれしい」と笑顔で話す。ぬい撮り目当てで遠方から来る人や、近所のシニア層もコーヒーやワインを楽しみに来ているという。

 「SNSでぬい撮り写真をアップしてもらえることがうれしい。店内のぬい撮り用の小物やセットも入れ替えて、何度来ても楽しめるようにしています。今後はアフタヌーンティーセットも提供していきたいです」と意気込みを話すMUGIさん。

 営業時間は8時〜18時。土曜のみ11時〜20時(18時30分ラストオーダー)。不定休のため最新情報はインスタグラム(mugi_otohfu)で発信。

  • 店内の様子

  • おすすめメニューの「ホットサンド」

  • 手作りの小物

  • 「ぬい撮り」コーナーの1つ

以上は 2 年前に書かれた内容です
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