新京成線北習志野駅の近くにスペインバル「ALETEO(アレテオ)」、 移転リニューアルして子ども連れも歓迎
5/24(水)新京成線北習志野駅の近くにスペインバル「ALETEO(アレテオ)」
移転リニューアルして子ども連れも歓迎
北習志野駅近くにスペインバル「bar de Espana ALETEO(アレテオ)」(船橋市習志野台2-6-5 SKビル1F裏口、TEL 047-404-1181)が4月10日、移転リニューアルオープンした。
オーナーは柏市出身の小野隼さん。都内や松戸市などのバルを中心に料理の経験を積み重ね、約4年半前に駅前の商店会「JuJuきたなら」に開業した。
「今回は念願のオープンキッチンで、お客さまの様子を見ながら営業できます。以前の店舗は3階だったので、リニューアルしてお客さまが来店しやすくなったと思います。また、受動喫煙法の関係で、以前はお子さんの入店不可にしていましたが、今回は外で喫煙可としているので、子連れ可になりました。今までお断りしていたファミリー層にも来店してもらえたら」とリニューアル後の変化を話す小野さん。
約35坪の店内には、テーブル席14卓の53席とカウンター8席の計61席を用意。店内は木材を多く使用し、天井が高く、温かみのある雰囲気となっている。以前の店舗でも使用していた小野さんと友人らの手作りのテーブルやライトなどが設置されている。
「パエリア」が人気メニューだという小野さん。「ランチでは早々に売り切れてしまうこともあります。おいしい自信があるので、ぜひ食べてもらいたい」と呼び掛ける。
ランチメニューは「本日のパエリア」(1,400円)、「お肉のプレート」(1,000円)、スペインのサンドイッチの「ボカディージョ」(1,200円)を用意。いずれもサラダ、スープ、デザート付き。
昼からアルコールも提供し、ドイツビールをはじめ、ワインやカクテル、自家製レモンサワーなどをそろえる。「主婦の方や年配の方が、昼からお酒を楽しむ姿が見られ、とても活気がありうれしい。リニューアルしましたが、以前の雰囲気を大事にし、今まで通りお客さまを大切にしていきたいと思っています」と小野さん。「知らなかった人にもぜひ来てもらい、スペイン料理を楽しんでもらえたらうれしい」とも。
営業時間は12時〜14時30分(L.O.14時)、17時〜23時(L.O.22時30分)、水曜定休。