船橋・習志野台に全席半個室ブースの美容室「KURUMU（クルム）」、北習志野の老舗美容室「タエビス」の新店舗
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5/29（日）船橋・習志野台に全席半個室ブースの美容室「KURUMU（クルム）」
北習志野の老舗美容室「タエビス」の新店舗
北習志野駅から徒歩約5分、共立習志野台病院のそばに全席が半個室ブースの美容室「KURUMU（クルム）」（船橋市習志野台3-13-30、TEL 047-401-7886）が2月2日にオープンし、4カ月が経とうとしている。
同店を経営するのは、1969（昭和44）年に市内松が丘で「美容室タエ」として始まり、その後は北習志野駅近くで店舗を構えていた老舗美容室「タエビスグループ」。現在の代表は3代目となる杉本葉子さんが代表を務める。現在は習志野台エリアに2店舗、船橋駅近くに1店舗、八千代台に1店舗を展開し、各店とも大通り沿いではなく、裏通りを選んでいる。
店舗は約33坪に半個室となったブースが8面、完全個室も1室設ける。外観はグレーベージュの壁と白をアクセントにし、スタイリッシュな雰囲気を演出。同店のオープンに至っては、習志野台5丁目にあった「アンアネロ」店が10周年を迎えるにあたり改装を考えていた際、現在の場所が開くことを知り、移転を決めたという。
「カフェと間違われることもあります。この先も古くならないデザインであることを店舗デザイナーさんと考え、韓国風テイストを取り入れたデザインにしました」と杉本さん。「半個室ブースは、感染症対策もありますが、当店ではフェイシャルエステの施術もしているため、このように。カットやカラーの施術をしながら、同時にお席でお顔のケアもしていただけるようになっています」とも続けた。
店舗名の『クルム』は韓国語では雲を意味するという。「雲はいつでも姿、形を変えて存在していることから、時代の変化に合わせて常に変化していくという思いも込めて、クルムとしました」と杉本さん。
「私たちの思いのひとつに『美容を通じて美と夢を提供する』というものがあります。どの年代の方でも、美容を楽しむきっかけのお店になれれば。通りがかった方が『北習志野に帰って来たのね』と声を掛けてくださることもあってうれしいです」と杉本さんは微笑んだ。
営業時間9時～19時。定休日なし。
店舗サイト http://www.taebis.net/kurumu/
20代のスタッフも多く勤務する。右から3番目が代表・杉本さん。1番左は店舗マネージャー・清水紀子さん
8席すべてが半個室となっている
静かな立地は「非日常」を演出するのに最適だという
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