船橋・前原にコンテナハウスのダンススクール「Peace One Dance School」、1周年を迎え地域でも話題に
6/1(水)船橋・前原にコンテナハウスのダンススクール「Peace One Dance School」
1周年を迎え地域でも話題に
新京成線前原駅からほど近い場所にコンテナハウスを利用したダンススクール「Peace One Dance School」(船橋市前原東4-16-2)が2021年4月2日にオープンしてから1年と2カ月が経ち、目立つ外観が近隣住民の間で話題になっている。
ダンススクールの主宰は千葉市出身のhideさん(40)。「DA PUMP」に憧れて15歳でダンスを始めたというhideさん。都内のスクールに通いながらダンスコンテストなどにも出場し、25歳からダンスのインストラクターを始めたという。
平成28(2016)年からは船橋市内にある「中台幼稚園」(前原東4)や、南船橋にある「ゴールドジム」(浜町2)をはじめ、レンタルスタジオや公民館などを借りてレッスンを行ってきた。
「自身のスタジオを持ちたい」と場所を探していたところ、不動産業が入っていたコンテナハウスがちょうど空いたタイミングだったので、この場所に決めたという。
コンテナにはインパクトがあるようにピースのデザインが描かれ、同エリアでは目立つ外観となっている。スタジオ内は約15坪。大きな鏡も備え、中の壁はhideさんの妻が選んだというターコイズブルーが鮮やかな印象となっている。
「キッズダンスを中心に行っているので、元気なあいさつと全力ダンスを大事にしています。特に低学年のうちは、技術より全力で思いっきり表現して踊ってもらいたい」と笑顔で話すhideさん。
ジャンルはヒップホップ、ハウスダンス、ブレイクダンスなどとなり、現在生徒は約100人。月〜金曜日で年中〜大人クラスがあり、月4回のレギュラーコースで月額6,600円。
スタジオに通う小学5年生の女子は「できなかった動きや、知らなかった動きができるようになり、うれしい」と話し、「わからなくなった振りを仲間同士で教え合えるのが楽しい」と話す別の子も。4年生の女子は「とにかくみんなテンションが高くて楽しい」と笑顔を見せた。
Hideさんは「スタジオオープンとコロナの流行が重なり、対応・対策が大変でした。今後は地域とも密着して、さらに勢いのあるスタジオにしていきたい」と意気込みを話した。
スタジオについての問い合わせは同スタジオのインスタグラム(@peaceonedance)のダイレクトメッセージで受け付けている。