船橋・習志野台に花と雑貨の「la gui(ラ・グイ)」、ハンドメイド作家の作品や教室も開催

  2022/6/8
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以下は 2 年前に書かれた内容です

6/8(水)船橋・習志野台に花と雑貨の「la gui(ラ・グイ)」

ハンドメイド作家の作品や教室も

 新京成線北習志野駅から歩いて10分ほどの場所に5月6日、花と雑貨などを販売する「la gui(ラ・グイ)」(船橋市習志野台2-32-1-104、TEL 090-1242-9187)がオープンし、1カ月が経過した。

 店主は市内坪井町出身の大島恵理さん。もともと花や手作りが好きで、10年以上前からマルシェなどで花の雑貨などを出品していたという。市内工務店でインテリアや工事などに関するコーディネーターとして働きながら、自宅でフラワーアレンジメントの教室も開いていた。

 「コロナ禍で家族が自宅に居る時間も増えたので、別の場所で教室を開きたい思いがあったことと、工務店を退職するタイミングが重なって。いつも通っていた道沿いの物件がちょうど空いたので、思い切って自分の店を持つことにしました」と経緯を話す大島さん。

 約6坪の店内は、大島さんと作家仲間で塗ったというグレー色の壁に、ペンダントライトがセンス良く配置されている。壁に取り付けられた飾り棚やパーティションも大島さんらがDIYしたものだという。「フランス語で古道具という意味の『ブロカント』の家具が味わいがあって好きで。今回、色を塗り直したり磨き直したりして、店内に配置しました」と大島さん。

 花市場で自ら仕入れる生花のほか、ドライフラワーや花瓶、キャンドル、バッグなど「花と相性のいい雑貨を扱っています」と話す。ハンドメイドのアクセサリーや洋服、ドライフラワー、ワイヤー雑貨などもあり、これらは以前から一緒にマルシェに出店したり、10年以上の付き合いのある友人ら5人のハンドメイド作家の商品だという。

 店名の「la gui」については、「フランス語で『ヤドリギ』という意味を元にした造語です。コロナ禍で作家さんも出品する場所が少なかったので、そういった作品を置く場所として、またみんなが集まってくれるような場所になるようにという思いで名付けました」と大島さん。

 レッスン(3,000円~)は月曜日のみ開催。大島さんによるレッスン以外にも、ハンドメイド作家によるワークショップも開催する予定。内容などはインスタグラムで発信する。

 「作家さんとお客さんとをつなげる場所になればと思っています。ここに来れば何か素敵なものがあると思ってもらえるような、日々の彩りになるようなものを提供していきたい」と意気込みを話した。

 営業時間は11時~18時。日・水曜定休。月曜はレッスン(10時からと13時からの2回)のみ実施。

  • 大島さんセレクトの雑貨やハンドメイドの商品が並ぶ

  • DIYしたパーティションなどがある店内

  • ハンドメイドの洋服やアクセサリーなど

  • 店舗は高根台第二小学校の裏に位置する

以上は 2 年前に書かれた内容です
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