船橋市民ギャラリーで26日まで「建築⼠の仕事展」、土日はワークショップも

  2022/6/24
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6/24(金)船橋市民ギャラリーで26日まで「建築⼠の仕事展」

土日はワークショップも

 千葉県建築士会船橋支部が船橋市⺠ギャラリー(船橋市本町2-1-1船橋スクエア21ビル3階)で6月26日まで、「建築士の仕事展」を開催している。

 同展の主催は千葉県建築士会船橋支部。7月1日の「建築士の日」を機に、建築⼠という仕事を多くの人に知ってもらうことを目的として開催し、今年で5回目。市内を中心に活動している工務店や設計事務所、建設業者などが参加し、今回は過去最高となる25社が参加している。

 会場内には、同部会員らが作成した市内の地形の起伏が分かるジオラマ模型の「コン太」が展示されている他、木造の骨組みの模型、大工道具や昔地盤を締め固めるために使用していた丸太、各建築士の事例紹介や住宅模型など、幅広い内容が紹介されている。

 「建築士といっても、看板の設計や大工などいろいろな分野の仕事があるので、そういうことも知っていただければ」と話すのは船橋支部「建築士の日」事務局の椿奈緒美さん。また、同部の齊川孝広さんは「建築士という仕事を身近に感じでもらえればうれしい」と話した。

 土日限定でワークショップ(無料)も開催。建築士の指導のもと、実際にのこぎりやタッカーなどを使ってファブリックパネルや木のコースターを制作する。無料住宅相談会(予約優先)も開催。「家について、どこに相談すれば分からないという人も気軽に来てほしいですし、ワークショップはお子さんも楽しめる内容ですので参加してもらいたい」と呼びかけた。

 同展は6月26日まで。時間は10時~16時。ワークショップは土日限定。問い合わせは千葉県建築士会船橋支部「建築士の日」事務局(TEL 080-2050-3150)まで。

  • 「建築士の仕事展」の様子

  • ワークショップの様子

  • 船橋市の土地の起伏がわかるジオラマ模型

  • 建築模型で構造を見ることができる

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