三山の住宅街に「炭火焼鳥の家 つなぎ」がオープン、高根台に続き2店舗目
7/3(日)三山の住宅街に「炭火焼鳥の家 つなぎ」がオープン
高根台に続き2店舗目
習志野駅から徒歩約20分、三山の住宅街に「炭火焼鳥の家 つなぎ」(船橋市三山5-14-2、TEL047-773-5405)が6月1日にオープンした。
同店は2020年11月に高根台に1店舗目(高根台7-30-11)を構え、今回2店舗目となる。オーナーの小林知樹さん(27)は船橋市育ちで、習志野台中学校を卒業。習志野高校では野球に励んでいたという。
「人と話すことが好き、食べるのも好きなので、高校3年の冬から北習志野にある居酒屋『うっとり』でアルバイトを始めました」という小林さん。約3年間のアルバイトを経て、「うっとり」を運営する「株式会社そら」で正社員として4年半働き、その後独立した。
14坪の店内には、カウンター7席、4人掛けテーブル席3卓、2人掛けテーブル席1卓の全21席を用意。店内の壁は木目調で、和の雰囲気を出している。
店名の「つなぎ」には「地域密着で人と未来をつなぐ場にしたい。また思いをつなぐ場にしたい」との思いが込められている。「僕の今の思いは働く側の環境を整えたい。拘束時間、賃金など従業員の求めるものを提供していきたい。お客さまも従業員もみんなが笑顔になれるような場にしたい」と話す小林さん。
来店層はファミリーから年配者まで幅広く、通りすがりや口コミで広がっているという。
小林さんのおすすめは焼き鳥の「つなぎ」(198円)。レバーとハツの間の部位でぷりぷりとした食感で、油味を感じるがタレで食べると、しつこくなく食べられるという。また、季節のメニューも用意し、今はマグロやヒラメ、ウニ、とびっこなどを重ね、宝箱のようになった「海鮮宝箱」(小539円、大968円)を用意している。
「2店舗目は大通りに面していないし駅からも距離があるので、さらに地域密着を目指します。価値のあるものをお客さまに楽しんでいただき、地域に喜んでもらえたら」と小林さん。
また「どんな方にも気軽に来店してもらえたらうれしい。来て満席だと申し訳ないので、予約をしてもらえたら。お酒などのメニューもこだわりを持ち選んでいるので、ぜひ気軽に聞いてください。求められている以上のことをお客さまに伝えていきたい」と意気込み見せる。
営業時間は16時〜23時(ラストオーダー22時30分)。水・火曜定休(今後変更あり)。