市内のロケ地を紹介する「ふなロケマップ」配布スタート、サインなど展示の企画展も
8/3(水)市内のロケ地を紹介する「ふなロケマップ」配布スタート
サインなど展示の企画展も
船橋市は、市内で撮影されたロケ地を紹介する「ふなロケマップ」を作成し、7月15日から配布及びホームページで公開するほか、市内各所で撮影風景写真やサインを展示する企画展も開催している。
「ふなロケ」とは、「ふなばしロケーションズ」の略で、市内で多くの撮影が行われるよう、積極的にロケの誘致を行い、映画やドラマ、バラエティ番組などの撮影を支援する事業のこと。
今回、この事業の一環として「ふなロケマップ」を作成し、市内のロケ地を観光資源として活用し、市内外多くの人にPRすることを目的としている。
A3サイズ2つ折りのマップには、多くの作品のロケ地となった「船橋漁港」「ふなばし三番瀬海浜公園」「運動公園」などベスト5の紹介や、今年5月に公開された市船吹奏楽部が舞台となった映画「20歳のソウル」のロケ地の紹介も。
市内マップ上には、「市内人気ロケ地コース」や「20歳のソウルコース」がわかりやすく記され、シェアサイクルポートの場所も記されている。シェアサイクルは、専用の「サイクルポート」(駐輪場)が設置されている場所であれば、どこでも自転車を借りて、返すことができるサービス(有料)。
また、映画やドラマなどのロケ風景の写真や出演者のサイン色紙を展示する企画展「ふなばしロケーションズ”ふなロケ”」も北部公民館などで開催。映画「20歳のソウル」や、ドラマ「ミステリと言う勿れ」や「ナンバMG5」などのワンシーンや俳優のサイン色紙などを展示している。
船橋市商工振興課の菅紗佑里さんは、「ロケ地マップ作成は初の試みです。マップ片手に、気軽に市内を巡って楽しんでほしい」と呼び掛ける。
マップの発行部数8,000部、配布場所は次の通り。船橋市観光協会(ららぽーとTOKYO-BAY内)、インフォメーションセンター(セブン-イレブン船橋駅南口店内)、船橋市役所商工振興課(4F)、企画展「ふなばしロケーションズ”ふなロケ”」開催会場(開催期間中のみ)など。
企画展「ふなばしロケーションズ”ふなロケ”」開催場所と期間は次の通り。北部公民館=7月30日~8月9日、船橋市役所1階=8月15日~26日、イオンモール船橋(予定)=8月30日~9月12日、イオン高根木戸店(予定)=9月14日~29日、西部公民館=10月25日~11月6日、東図書館=11月8日~17日、三山市民センター=11月19日~12月1日、東部公民館=12月3日~15日。※各施設の開館時間に準ずる