新京成電鉄のラッピング電車「ジェッツトレイン」運行10年目、ホームゲームの開幕に合わせて運行スタート
10/20(水)新京成電鉄のラッピング電車「ジェッツトレイン」運行10年目
ホームゲームの開幕に合わせて運行スタート
新京成電鉄(本社:鎌ケ谷市くぬぎ山4-1-12、TEL 047-389-1110)では10月15日から、プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」のラッピング電車「ジェッツトレイン」の運行を開始。これは、今年で10年連続の運行となる。
同電鉄の担当者は「ジェッツファンをはじめとした多くのお客さまに『ジェッツトレイン』を見て楽しんでいただくことを目的としています」と話し、同企画は今年で10年連続での実施となる。
車体にはキャプテンの富樫勇樹選手をはじめ、ギャビン・エドワーズ選手など総勢12人の選手がデザインされたシートでラッピングされている。さらに、車内の中づりや窓上も千葉ジェッツのポスターで埋め尽くされ、電車の両先頭車にはオリジナルのヘッドマークも掲示する。
「ジェッツトレイン」は同電鉄のN800形1編成のみ。6両編成で、京成千葉線へ乗り入れする車両となる。運行は、9月30日から今シーズンが開幕した男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」において、千葉ジェッツふなばしのホームタウンとなる船橋アリーナでの開催初日10月16日に合わせ、10月15日から運行が始まった。運行はシーズン終盤の2022年4月末までの約 6カ月間を予定している。
運行開始後、SNS上では「ジェッツトレインに乗れたー!」といったコメントともにお気に入りの選手の写真を投稿する人も見られたほか、千葉ジェッツふなばしの公式ツイッターでは「今シーズンも素敵すぎて永遠に乗ってられそうです。これぞ!まさに #無限列車 。 ぜひ、乗車いただき千葉ジェッツへの心を燃やしていただけますと幸いです」とつぶやいている。
同電鉄の担当者は「新京成線の北習志野駅から千葉ジェッツふなばしのホームである船橋アリーナまでは、直通バスも運行し、アクセスに優れています。新京成は、人気と実力を兼ね備えた千葉ジェッツふなばしを支援し、地元チームと一体となり地域を盛り上げ沿線の活性化および魅力ある街づくりを目指します」ともコメントした。