松戸の「ハリーズベストコーヒー」が船橋に進出、専用機で焼き上げるパニーニやタピオカティーなど
9/6(火)松戸の「ハリーズベストコーヒー」が船橋に進出
専用機で焼き上げるパニーニやタピオカティーなど
京成線船橋競馬場駅から徒歩5分、ビビット南船橋やららぽーとが並ぶ大通り沿いに「Hurry’s Best Coffee(ハリーズベストコーヒー) OPヴィレッジ店」(船橋市浜町1-42-7、TEL047-700-5270)が8月13日にオープンした。
今回の新店舗が2号店となる同店は、「斬新さと新鮮さを街に提供する」をコンセプトに掲げ、2020年4月に新京成線元山駅(松戸市)すぐ近くで営業をスタート。コーヒーと「BOBAティー」と呼ばれるタピオカティーをメインに、専用プレス機で焼き上げるパニーニなどのフードメニューも常連客から好評で、地元客の憩いの場として親しまれている。
同店のオーナー宮野悠衛(はるえ)さんは白井市在住。県内での2店舗目の出店を検討していた際、今回の場所の出店募集を見つけて手を挙げたところ、ちょうどコーヒーショップを入れたかったという貸し手の意向にも合致して出店が決まった。「ららぽーとや船橋競馬場も近く、可能性を秘めた場所だと感じた」と宮野さん。
「ブレンドコーヒー」(340円)や「ホットカフェオレ」(400円)などのコーヒーメニューには、「サンパウロコーヒー」(東京都品川区)が焙煎した豆を使用し、「ファクトリーブレンド」と「ハリーズオリジナルブレンド」の2種類から選ぶことができる。
イタリア生まれの温かいサンドイッチ「パニーニ」は、本店と同様に専用プレス機で焼き上げる。パニーニに挟む具材は「グリルドフランクフルト」や「スモークサーモン&クリームチーズ」「プロシュート」(各530円)などバリエーションも豊富。
さらに同店が力を入れるのがBOBAティー。宮野さんは若い頃に海外でタピオカに魅せられ、その後タピオカドリンク店を手掛ける台湾資本の会社に勤務していた経歴も持つ。宮野さんがこだわりを持って作る「BOBAジャスミンミルクティー」や「BOBAウーロンミルクティー」(いずれもMサイズ390円)などのメニューも並ぶ。
同店の店名は宮野さんの海外でのニックネーム「ハリー」に由来する。「おもしろく、おいしいものを揃えて、船橋の皆さんにも斬新さと新鮮さをお届けしたいと思っています。ぜひご来店ください」と呼び掛ける。
営業時間は10時〜20時。火・水曜定休。テイクアウト販売のみ。