西船橋駅構内にカフェ「CAFÉ DULCET」、こだわりのパンケーキとコーヒーを提供
9/11(日)西船橋駅構内にカフェ「CAFÉ DULCET」
こだわりのパンケーキとコーヒーを提供
JR西船橋駅の駅構内に「CAFÉ DULCET(カフェ・ドルセット)」(船橋市西船4-27-7ペリエ西船橋3階、TEL 047-436-8802)が2月23日にオープンしてから半年が経過し、最近ではSNSで同店のスイーツをアップする人も増えている。
同店では「食べるを楽しむ駅ナカカフェ」をコンセプトに、コーヒー、紅茶とスイーツを提供。店内はカウンター8席、テーブル席が14席あり、1人で来ても数人で来てもゆっくりすることができるようになっている。
店名の「DULCET(ドルセット)」はドイツ語で「甘い、やさしい、やわらかい」という意味で、「おしゃれを取り入れながら甘くてやさしい気持ちになれるもの」を提供していきたいという意味が込められているという。
提供するコーヒーは「CRAFTSMAN COFFEE ROASTERS」(山口県下関市)を運営する高城翔伍さんが監修するもの。5種類の豆を用意し、注文ごとに豆を挽いて淹れている。「料理ごとに相性のよいコーヒーがあります。ぜひスタッフに聞いてください」と店長の戸﨑諒人さん。
同店の看板メニューとなっているのが「バターミルクパンケーキ」(850円)。静岡にある同店系列のパンケーキの人気店「たまご専門店TAMAGOYA」(静岡県三島市)と同じオリジナルの粉を使用している。
以前、パンケーキの端などのロスが多くでることに「スタッフがどうにかできないか」と感じ、その思いからパフェやティラミスに使用することで「捨てられる食料」を減らすことができた。パフェやティラミスはパンケーキを使用することで、それらも人気のメニューとなっているという。
「捨てられる食料を減らす活動」としては、コーヒーもコーヒーゼリーに使用することで、ロスを軽減。こだわりのコーヒーを使用したコーヒーゼリーは香り高く、シニア層に特に人気だという。
店長・戸﨑さんは「西船橋駅は千葉県で1日の利用者数が1番多いと言われている駅。ゆっくり来ていただいてもコーヒー1杯だけでも、いろいろな方に来てもらいたい。食べることを楽しんでもらいたいという思いあります。ぜひおいしいコーヒー、紅茶、スイーツを楽しんでください」と話した。ドリンクはテイクアウトも可能。
同店を運営する「菜花の里」(成田市)は、西船橋駅構内ペリエ2階の「PERIE MARCHE」で地元の食材を中心とした千葉県の特産品や農産物を販売もしている。
営業時間は8時〜21時、ラストオーダー20時30分。