船橋市出身のアクション俳優が主演・監督、船橋で撮影した映画「ファーストミッション」が海外などの映画祭で優秀賞受賞

船橋

2022/10/2


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以下は 2 年前に書かれた内容です

10/2（日）船橋市の俳優が主演・監督の映画が海外などで受賞

10月13日にTOHO船橋ららぽーとで再上映決定も

　船橋市出身・在住のアクション俳優が自ら主演し、監督としてメガホンをとり船橋港親水公園（船橋市浜町2-1-1）で撮影した映画「ファーストミッション」が海外で開催された映画祭「GOLDEN HARVEST FILM FESTIVAL」で今夏、「BEST COMEDY」「BEST ACTION」の2賞を受賞した。

　また、国内では大阪府の門真フィルムコミシッション主催の「日本コメディ映画祭」でも「優秀賞」を受賞。現在、上映先は国内各地の映画館やホールまで広がりを見せている。

　「ファーストミッション」は、HAYATEさんの初監督作品となったアクション映画。コロナ禍に映画撮影などの仕事が全面的にストップしたアクション俳優やカメラマン、メイクアップアーティストなどに声をかけ実現させた。撮影はわずか1日、カメラはHAYATEさんの私物スマートフォン「iPhone11」を使用した手作りの映画。

　様々なツテを辿って5月6日から池袋ヒューマックスでの上映に漕ぎつけたところ好評だったた。8月にはTOHOシネマズ船橋ららぽーとでも上映、400人定員の席に300人以上を集めて同館における個人映画の記録を塗り替えた。

　船橋出身・在住のHAYATEさんが主演・監督を務める映画とあって地元の同級生らも積極的に応援。地域の商店や関係者の店舗にポスター貼りを願い出たり、スタンプラリーも計画された。

　スタンプラリーは、同級生が経営する江戸時代から続く和菓子店「廣瀬直船堂」（船橋市本町3-6-1）や、同じく慶応元年創業の割烹「稲荷屋」（本町1-12-12）、ロケの際に協力した「ハレカフェ」（浜町1-6-5）を回りスタンプを集める事で映画のオリジナルグッズと引き換えしている。オリジナルグッズは用意した景品がなくなり次第終了するという。

　「すでに、50人以上のファンの方が全国各地からやってきてオリジナルグッズとスタンプを引き換えしてくださっています。最近は、認知度が上がってきたのかポスター貼りに行っても協力的な方が多くて」と、HAYATEさんの同級生の広瀬さんは手ごたえを感じている。

　また、このタイミングでTOHOシネマズ船橋ららぽーとでの再上映も決定した。デジタルTCXという超大型スクリーンでの上映。今回の上映は10月13日19時からの回のみで観覧料は大人1800円。

　「ポスター貼りや映画のに協力してくれる方々を募集しています。一緒に映画を使って船橋を盛り上げていきましょう」とHAYATEさん、広瀬さんの同級生コンビ。※HAYATEさん、広瀬さんからのコメントは以下のリンクから。