法典公園「グラスポ」で「第29回船橋幼児ミニサッカー大会」、市内や近郊からサッカーキッズが集まる
12/8(木)法典公園「グラスポ」で「第29回船橋幼児ミニサッカー大会」
市内や近郊からサッカーキッズが集まる
船橋法典公園多目的広場(通称:グラスポ、船橋市藤原5-9-10)で12月4日、「第29回船橋幼児ミニサッカー大会」が開催され、市内をはじめとする幼稚園、保育園、こども園や地域のサッカーチームが集まり、午前と午後の2部制で試合が行われた。
同大会の主催は「幼児ミニサッカー実行委員会」。主管は市内企業で子どもたちにスポーツ教室やスポーツイベントを提供している「ジャパン・スポーツ・キャンパル」(船橋市薬円台5-1-23)。
同大会はコロナ禍においても、工夫を凝らして毎年開催してきた大会。新型コロナウイルスが流行してからは、試合を午前の部と午後の部に分け、コートもこれまでは6面をフルに使って開催していたところ、4面だけを使用することに。
参加チームは船橋市内の幼稚園、こども園、保育園のほか、地域のサッカーチームも参加しているほか、東京都内からの参加もある。
大会会長であるジャパン・スポーツ・キャンパル代表の内海陽一さんは「今年も開催できてよかった。子どもたちには仲間とのサッカーを楽しんでもらい、身体を動かすことの楽しさを味わってもらいたい。子どもたちが喜ぶから、メダルは大きいのを用意しているんだ」と微笑む。
試合はミニサッカーで8人制で行われ、選手交代は自由。今年の参加チームは、「JSC船橋旭」「芝山東FC」「JSC小鳩ばら・ロータスすずみ」「JSC小鳩ゆり」「JSC田喜野井旭・若梅」「船橋法典FC」「ラッソSC」「BIGスポーツクラブ A・B・C」「至誠レイディアント A・B」「JSC米本」。
大会結果は次の通り。午前の部 優勝=至誠レディアント Aチーム(東京都日野市)、準優勝=ラッソSC、3位=芝山東FC(船橋市)。午後の部 優勝=ゴールジェニウスFC(船橋市)、準優勝=JSC田喜野井旭・若梅(船橋市)、3位=船橋法典FC(船橋市)。