
南海神の合同製鐵でマグロ解体ショー 船橋市場と製鉄会社が初のコラボ
3/16(日)南海神の合同製鐵でマグロ解体ショー
船橋市場と製鉄会社が初のコラボ
船橋インターチェンジ近くにある「合同製鐵 船橋製造所」(船橋市南海神2-2-1、TEL047-433-2251)の社員食堂で13日、船橋市場の事業者とコラボしたマグロ解体ショーが行われ、約180人が参加した。
同イベントは、同社の地域貢献活動の一環として企画・開催された。同社総務室マネジャーの佐々木和則さんは「これまでも納涼祭やバーベキュー、餅つきなど、季節に合わせた行事を1〜2ヶ月に一度は開催していたが、地域との連携で行ったマグロ解体ショーは初の試み」と話す。
用意されたマグロは、愛媛県で水揚げされた本マグロで、体長約130センチ、体重は69キログラム。マグロ解体ショーを行ったのは、船橋市場内にあるマグロ専門仲卸業者「魚益商店」(船橋市市場1)の岡山順正(よりまさ)さん。
岡山さんは「今回用意したマグロは、寿司に換算すると1,000貫以上になる。ショーを楽しんでもらったあと、たくさん食べていただけたら」と意気込んだ。
会場には、イベント開始時間前から参加者が集まり始め、展示されていたマグロを珍しそうに眺めたり、マグロと一緒に記念撮影する子ども達や家族連れの姿が見られた。
正午になると、主催者を代表して所長の田口さんや、副所長の高森さんなど合わせて4人の代表社員が、順にマグロに包丁を入れるセレモニーを行った。
ショー終盤には、マグロの中骨の隙間に残った身を、希望者がスプーンなどで掻き出して「中落ち」を集める姿も見られマグロを余すところなく食す様をみせた。
会場にはマグロの寿司や刺身のほか、アラ汁やイクラ丼なども用意され、参加者はそれぞれ好みのものを手に取り味わった。
社員の家族として参加していた6才の女児は「初めてマグロの全身を見た」と言い、「マグロは大きかった。お寿司もおいしかった」と笑顔を見せた。
同社の男性社員は「イベントを通じて、他部署の社員と交流でき、楽しさやおいしさを共有できるのがいい。マグロの大きさやショーを楽しめる貴重な機会で満足」と話した。
同社業務部長の出雲信吾さんは「普段なかなか食べることのできない本マグロを堪能できてよかった」と感想を話し「初めての試みで心配だったが、みなさんの笑顔を見ることができ、成功の手ごたえを感じた。これからもみなさんに楽しんでもらえるイベントを開催していけたら」と意欲を見せた。