JR東日本主催「駅からハイキング&ウォーキングイベント」、船橋開催2回目のスタートは南船橋駅

  2023/1/18
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1/18(水)JR東日本主催「駅からハイキング&ウォーキングイベント」

船橋開催2回目のスタートは南船橋駅

 JR東日本各地域の駅をスタート地点として開催している「駅からハイキング&ウォーキングイベント」(通称:駅ハイ)にJR京葉線・南船橋駅(船橋市若松2-1)をスタート地点としたコースのイベントが、1月14日から始まり、現在開催中となっている。

 同企画はJR東日本の各地域で駅をスタート地点とし、四季折々の絶景ポイントや歴史的スポットを訪れながら歩く、日帰りウォーキングイベントとなっている。各エリアともに10キロ前後のコースが設定され、基本的に参加者は予約不要で参加できるものとなる。

 船橋市内の駅がスタート地点となっての開催は昨年に引き続き今回が2回目となり、南船橋駅をスタートし船橋駅を目指すコースが設定された。テーマは「進化する南船橋と、古き良き漁師町船橋の面影と歴史めぐり」。

 船橋市観光協会事務局長・栗田文彦さんは「『ららアリーナ東京ベイ』などの建設が進み、さらににぎやかになる南船橋駅前をスタート地点にすることで、街が移り変わる様子を感じてもらいたい。今だからこそ楽しんでもらえる風景だと思う」と話す。

 「今は駅ハイのアプリが登場し、参加受け付けや催行情報の確認などができ、さらに気軽に参加できるようになった。駅ハイで歩いてみると、実は知らなかったスポットやお店もたくさんあり、船橋の魅力を再発見できるので、奮って参加していただきたい」と話すのは、JR東日本新浦安営業統括センター副長、佐藤さん。

 コースは所要時間は約3時間40分(施設での見学時間含む)、歩行距離約8.5キロ。コースは次のように設定されている。南船橋駅改札前(スタート)→ふなっしーパーク・MFLP船橋→船橋港親水公園→伏見稲荷(元ヘルスセンター)→漁師町展示コーナー→はまちょうばし→ふなっしーLAND船橋本店→水門橋→三番瀬みなとや→三田浜塩田跡地→御蔵稲荷と紺屋町→船橋大神宮→船橋市地方卸売市場→ゴール=船橋駅「駅たびコンシェルジュ船橋)」。

 参加者特典もあり、「三番瀬みなとや」では同店で1,000円(税込)以上の購入で「お試し用焼海苔」のプレゼントが、「駅たびコンシェルジュ船橋」では、オリジナルキャラクター「ふなしばくん」特製缶バッジと市内の居酒屋「いっきゅう」や「一九船橋本店」などで使用できる「小松菜ハイボール」1杯無料券(対象店舗・利用方法は配布する無料券に記載)を受け取れる。

 初日に参加した船橋市在住の女性は「母の健康維持のために母(70代)とともに参加した。10時にはスタートし、漁港では『船があればもっとにぎやかだろうね』『ここ、テレビに映っていたね』など会話をしながら楽しんだ。水門橋など船橋市民でも行ったことがなかったスポットをめぐることができた。雨が心配だったが、何とかゴールできてよかった」と話した。

 同企画は1月29日まで。

関連サイト:
https://www.jreast.co.jp/ekihai/evdetail.aspx?EvCd=0722042

  • 開発途中の様子が見られる南船橋駅周辺

  • ゴール地点となる「駅たびコンシェルジュ船橋」

  • ゴールで受けられる参加者特典

  • オリジナルキャラクター「ふなしばくん」

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