勝浦市でキックボードシェア事業開始、周辺地域観光などに新しい移動手段として提案
2023/2/16
以下は 1 年前に書かれた内容です
勝浦市を中心に観光や仕事を目的とした新しい移動手段として1月21日、キックボードのシェア事業が始まった。
同事業に乗り出したのは勝浦市に本拠地を置く株式会社モビルコ(勝浦市出水1271-1、TEL0470-62-6803)。
同社は、キックボードメーカーでシェアリング事業も手掛けている米国BIRD社の日本でのパートナー企業BRJ株式会社(港区北青山2-14-4、代表:宮内秀明)から地方都市での普及業務を請け負っている。
同社は、勝浦市をはじめとした地方都市での観光や配達などで駐車場からと居場所、路地などで車が入れない場所、公共交通機関が普及していない場所など「ラストワンマイル」の課題解決を目的に設立。
また、高齢者などの免許返納後の移動手段なども見据え同サービス普及に関わる事を決めた。
現在、キックボードで公道走行をする場合には「小型特殊免許」が必要になるという。また、方向指示器やブレーキランプ、ヘッドライト、ナンバーの取得、自賠責保険加入などが求められる。
そうした法律面のルール遵守、行動走行に関する国内仕様への機体改造、事故を避けるため立ち入り禁止箇所を「走行不可エリア」としてテクノロジーで管理するなど細かい調整を経て実用に入った。
現在、機体は20台、ポートと呼ばれる機体の待機場所は「勝浦市営駐車場」「通見岬神社第二駐車場」「マリブポイント」「妙海寺」など7カ所に設置。今後、需要に合わせて機体とポートを増やしていく見込みだ。
利用方法は、専用アプリをダウンロードし、運転免許証と支払方法を登録。専用アプリで交通ルールクイズを実施、機体のハンドル部分に貼付されているQRコードを読み取りロックを解除して乗り出す。ポートに収納し、駐車時の写真を撮影して返却完了という流れだ。
利用料金は、乗り出し100円に1分利用ごとに15円が課金される。新事業特例対象エリアに設定されているため勝浦市内に限ってはヘルメット着用が任意だという。
同社の専務取締役・清水洋平さんは、「勝浦市内は細い道や急な坂道もあり配達や仕事での車利用に不便を感じる場所もある。キックボードのシェアリング事業を通じてもっと勝浦を楽しんでもらえたら」と、サービス普及に向けた意気込みを語る。
同社は、キックボードメーカーでシェアリング事業も手掛けている米国BIRD社の日本でのパートナー企業BRJ株式会社(港区北青山2-14-4、代表:宮内秀明)から地方都市での普及業務を請け負っている。
同社は、勝浦市をはじめとした地方都市での観光や配達などで駐車場からと居場所、路地などで車が入れない場所、公共交通機関が普及していない場所など「ラストワンマイル」の課題解決を目的に設立。
また、高齢者などの免許返納後の移動手段なども見据え同サービス普及に関わる事を決めた。
現在、キックボードで公道走行をする場合には「小型特殊免許」が必要になるという。また、方向指示器やブレーキランプ、ヘッドライト、ナンバーの取得、自賠責保険加入などが求められる。
そうした法律面のルール遵守、行動走行に関する国内仕様への機体改造、事故を避けるため立ち入り禁止箇所を「走行不可エリア」としてテクノロジーで管理するなど細かい調整を経て実用に入った。
現在、機体は20台、ポートと呼ばれる機体の待機場所は「勝浦市営駐車場」「通見岬神社第二駐車場」「マリブポイント」「妙海寺」など7カ所に設置。今後、需要に合わせて機体とポートを増やしていく見込みだ。
利用方法は、専用アプリをダウンロードし、運転免許証と支払方法を登録。専用アプリで交通ルールクイズを実施、機体のハンドル部分に貼付されているQRコードを読み取りロックを解除して乗り出す。ポートに収納し、駐車時の写真を撮影して返却完了という流れだ。
利用料金は、乗り出し100円に1分利用ごとに15円が課金される。新事業特例対象エリアに設定されているため勝浦市内に限ってはヘルメット着用が任意だという。
同社の専務取締役・清水洋平さんは、「勝浦市内は細い道や急な坂道もあり配達や仕事での車利用に不便を感じる場所もある。キックボードのシェアリング事業を通じてもっと勝浦を楽しんでもらえたら」と、サービス普及に向けた意気込みを語る。
以上は 1 年前に書かれた内容です