勝浦市芸術文化交流センターでシビックプライドセミナー 移住者ら3人が登壇し勝浦の魅力語る
2023/2/20
以下は 1 年前に書かれた内容です
勝浦市芸術文化交流センターKuste(勝浦市沢倉523-1)でシビックプライドセミナー「オンリーワンの価値を目指して」が2月18日に行われ、移住者ら3人が登壇し外からの目線で見た勝浦の魅力を語った。
主催は、勝浦市観光協会。会場には勝浦市内外から地元住民、移住者問わず500人を超える聴講者が集まった。
この日は1部で、コロナ禍を機に勝浦へ移住、鵜原海岸で塩の精製を始めた「勝浦塩製作研究所」の田井智之さん。市内出身で都内での起業を経てUターン、実家の農業を承継しハーブやイタリアン野菜など多品種栽培に挑戦している「勝浦ファーマー」の川崎基(もとい)さん。
都内で製造会社役員を経て、サーフィンで縁のあった同市に移住。クラフトビール醸造所「THRILLER BEACH BREWERY」を立ち上げた笠倉大二郎さんら3人が登壇。
それぞれが勝浦市と関わったきっかけや、勝浦で立ち上げた事業について、事業を通じたて見た勝浦市の魅力について発表した。
2部は、パネルディスカッション形式を採用。政府からの出向で勝浦市政策統括監の任に就いている加藤正倫さんがコーディネーター。パネラーに1部に登壇した3人に、勝浦市の照川由美子市長、地域情報誌「いすむすび」編集長で一級建築士の堀口智子さんが加わった。
照川市長からミヤタナゴやカニ、カントウタンポポの生態を例に挙げたかけがえのない自然環境について紹介があると、堀口さんは建築家の目から見た勝浦市内の物件が持つ歴史的な価値について紹介。
また、醸造から生じた「麦芽の絞りカス」を川崎さんの畑で土に返している取り組みや、海水から塩作りをしている田井さんのビーチクリーン活動など勝浦市の環境にも話が及んだ。
勝浦市の未来に向けてそれぞれのアプローチで考えていく事、一人一人が繋がり、活動していくことの大切さなどが論じられた。
この日セミナーに参加した地元住民の70代男性は「外から来た人たちが、自分たちが当たり前だと感じていた勝浦の自然や人を褒めてくれた。そういう見方があるのかと感心させられた」と感想を話した。
主催は、勝浦市観光協会。会場には勝浦市内外から地元住民、移住者問わず500人を超える聴講者が集まった。
この日は1部で、コロナ禍を機に勝浦へ移住、鵜原海岸で塩の精製を始めた「勝浦塩製作研究所」の田井智之さん。市内出身で都内での起業を経てUターン、実家の農業を承継しハーブやイタリアン野菜など多品種栽培に挑戦している「勝浦ファーマー」の川崎基(もとい)さん。
都内で製造会社役員を経て、サーフィンで縁のあった同市に移住。クラフトビール醸造所「THRILLER BEACH BREWERY」を立ち上げた笠倉大二郎さんら3人が登壇。
それぞれが勝浦市と関わったきっかけや、勝浦で立ち上げた事業について、事業を通じたて見た勝浦市の魅力について発表した。
2部は、パネルディスカッション形式を採用。政府からの出向で勝浦市政策統括監の任に就いている加藤正倫さんがコーディネーター。パネラーに1部に登壇した3人に、勝浦市の照川由美子市長、地域情報誌「いすむすび」編集長で一級建築士の堀口智子さんが加わった。
照川市長からミヤタナゴやカニ、カントウタンポポの生態を例に挙げたかけがえのない自然環境について紹介があると、堀口さんは建築家の目から見た勝浦市内の物件が持つ歴史的な価値について紹介。
また、醸造から生じた「麦芽の絞りカス」を川崎さんの畑で土に返している取り組みや、海水から塩作りをしている田井さんのビーチクリーン活動など勝浦市の環境にも話が及んだ。
勝浦市の未来に向けてそれぞれのアプローチで考えていく事、一人一人が繋がり、活動していくことの大切さなどが論じられた。
この日セミナーに参加した地元住民の70代男性は「外から来た人たちが、自分たちが当たり前だと感じていた勝浦の自然や人を褒めてくれた。そういう見方があるのかと感心させられた」と感想を話した。
勝浦塩製作研究所の田井智之さん
合同会社勝浦ファーマーの川崎基さん
THRILLER BEACH BREWERYの笠倉さん
以上は 1 年前に書かれた内容です