前原に雑貨や珈琲などを扱う店「週休6日」、日曜のみオープンするこだわりの詰まった店

  2023/4/24
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以下は 1 年前に書かれた内容です

4/24(月)前原駅近くに日曜のみ営業する雑貨や珈琲などを扱う店「週休6日」


「どこにでもある物ではなく、ちょっとおしゃれな物」を


 新京成線・前原駅から徒歩7分ほどの場所に、雑貨や珈琲などを扱う「週休6日」(船橋市前原東3-32-6)が4月2日、オープンした。


 同店を営むのはオーナーの山崎学さんと店長の曽雌秀昭さん。2人は旅行に関する専門学校で出会い、それ以来、月に1度は食事をしたりする親しい間柄だという。


 山崎さんが自身の会社の倉庫として借りた場所が広かったこともあり、「2人の好きな物やおすすめの商品を販売する場を作りたい」とオープンに至った。


 店名の「週休6日」は「6日は遊んで呑んでキャンプして、日曜の1日だけ店を開くっていうコンセプト」と笑顔を見せる2人。


 11坪の店内は、高い天井が特徴的。打ちっぱなしの壁には私物のレコードが飾られ、私物のキャンプ道具も壁の一部かのようにディスプレイされている。


 「どこにでもある物ではなく、ちょっとおしゃれな物を扱いたい。キャンプでも家でも使えるような物を。また、女性が手土産に買えそうな1000円前後の商品も多く扱っています。持って行った先で会話が盛り上がるような、見た目良し、味良しなものを意識して取り扱います」と山﨑さん。


 店内にはキャンプ道具をはじめ、調理器具や調味料、珈琲、お茶、お香、文房具なども取り扱う。


 「ここは僕たちの基地のような場所。わくわくするような店にしたい。自分たちが実際に使って良かったものを扱う。無くてもいいが、あったら豊かになるものを置きたい」と曽雌さん。


 2人のおすすめは、除湿や脱臭に使える「炭八」や、切れ味の良い「アルコス」のナイフ。珈琲豆の販売もあり、試飲も可能。深煎りと浅煎りをそれぞれ2種類と、中深煎りも扱い、計5種類の珈琲豆を取り扱う。


 来店層は10代から年配者までと幅広く、来店者からは「通りがかりに何の店か気になっていた」「近くにおしゃれなお店がなかったからうれしいし、楽しい」との声が聞かれるという。


 「僕たちの話し合いは基本、キャンプをしながら。いつ来ても新しいものに出合える場にしたいな。今後は店頭にキッチンカーなどを呼び、来店者が楽しめる工夫をしたい」と山崎さんと曽雌さん。


 営業は日曜の11時〜17時のみ。




  • 店内の様子


  • 試飲用の珈琲を入れている曽雌さん


  • 店主おすすめの「炭八」


  • キャンプ用品など


以上は 1 年前に書かれた内容です
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