
船橋市果樹園芸組合・組合員の梨で競う「なしの大玉コンテスト」 重さ約1.5kgの「豊水」や2.4kgの「かおり」など
2025/10/11
10/11(土)船橋市果樹園芸組合・組合員の梨で競う「なしの大玉コンテスト」
重さ約1.5kgの「豊水」や2.4kgの「かおり」など
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)1階ロビーで10月7日~9日の3日間、市内で収穫した梨の重さを競う「なし大玉コンテスト」で入賞した梨が展示された。
同コンテストは1987(昭和62)年から続いている。船橋市制施行50周年を記念し、「船橋なんでも一番」というさまざまな一番を募った企画に応えた船橋市果樹園芸組合が「なし大玉コンテスト」を開催したことから始まったという。
コンテストは「新高の部」と、新高以外の品種「その他の部」の2部門で実施。「新高の部」は、夏場の高温により新高の栽培が厳しかったこともあり、新高の部の出品数は少なかったという。「最優秀大玉賞」を獲得したのは、斉藤英明さん(大穴)のなしが1,293gで受賞した。
「その他の部」で、組合長賞を受賞したのは1,566gの「豊水」を作った生産者・伊藤健介さん(神保町)の豊水梨。最優秀大玉賞は、大穴地区の豊田大輔さんのかおり(2,454g)が受賞。1等賞は新高の部でも最高賞を獲得した斉藤英明さんが受賞した。
市役所を訪れた人々は足を留め、大きな梨をめずらしそうに眺めていた。
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