北習志野エビス通り周辺で「第2回エビスきたなら祭り」、街中のエビスを探すスタンプラリーやステージイベント
7/5(水)北習志野エビス通り周辺で「第2回エビスきたなら祭り」
街中のエビスを探すスタンプラリーやステージイベント
北習志野駅から続くバス通りの「エビスきたなら商店街」(船橋市習志野台1丁目、2丁目)で7月1日・2日の2日間、「第2回エビスきたなら祭り」が開催され、昨年に続き、2日間で5000人を超える人が集まった。
昨年「商店会からの発信で街を元気づけていけたら」とコロナに負けない気持ちで第1回を開催したと話すのは、「丸長ハウス」代表であり商店会会長の鵜澤正巳さん。
昨年に引き続き、今年も商店会加盟店の中でエビスさんに扮した商店会関係者を見つける「エビスさんGO」を実施したほか、加盟店が100円でサービスを提供し、来場者の来店きっかけにつなげる「100円商店街」も実施した。
「エビスさんGO」は5人のエビスさんを見つけ、スタンプ5つ集めるとキーワードがわかり、その応募台紙でテーマパークのチケットなどが当たる抽選会に参加できるというもの。
初日は朝から生憎の大雨に見舞われたが、商店街には、レインコートを着て、ヨーヨーを持って歩く子どもの姿も見られた。100円商店街では、店内でのヨーヨー釣り、くじ引きなどのほか、店舗で提供しているメニューを特別に100円で提供する店舗などもあった。
天気に恵まれたまつりの2日目は北習志野1号公園で、昨年に引き続き、習志野台第一小学校吹奏楽部の演奏のほか、今年はヨサコイチームが会場を盛り上げ、中には、6月に北海道札幌市で行われた「第32回YOSAKOIソーラン祭り」でYOSAKOIソーラン大賞を受賞した「REDA舞神楽(レダまいかぐら)」も出場した。
昨年に続き、今年もステージを見に会場を訪れたという市内在住の主婦は「今年は100円で楽しめるお店が増えていた。気になっていたけど入ったことがなかったコーヒー店に入るきっかけにもなってよかった」と話した。
鵜澤会長は「今年も大きな事故もなく無事に終了してよかった。ただ、改善の余地もまだあるように思うので、少しずつ良くしていきながら、またみなさんに今後も楽しんでいただけたら」と話した。