ケーヨーデイツー新船橋店で「蚤の市」開催へ、ハンドメイド作品の販売やキッチンカーも
7/16(日)ケーヨーデイツー新船橋店で「蚤の市」開催へ
ハンドメイド作品の販売やキッチンカーも
新船橋駅より徒歩5分ほどの場所にある「ケーヨーデイツー新船橋店」(船橋市山手1-2-7)で7月22日と23日の2日間、「蚤の市」が開催される。
ハンドメイド作品の販売やワークショップ、キッチンカーなど、両日ともに20を超えるブースが出店する同イベントは、過去に船橋市坪井東にある「イイテ船橋坪井店」(現:ケーヨーデイツー船橋坪井店)で開催されていた「イイテ蚤の市」がルーツとなっている。
「イイテ蚤の市」は、地域で活躍するハンドメイド作家のPRの場として盛り上がっていたイベントであったが、新型コロナウイルスの影響もあり2019年10月を最後に開催できずにいた。「コロナが落ち着いてきた今、ぜひ再開させたい」とケーヨーデイツーが復活させることを決めた。
ハンドメイド作品は、レジンビーズや貝殻を使ったものやスイカをモチーフにしたものなど、夏を感じさせるアクセサリーやあみぐるみなどが並ぶ。ワークショップは、アロマクラフト作りや夏野菜の切れ端を使ったうちわ作りなど子どもも楽しめる内容となっている。さらに、ラッシーやクレープ、ケバブなどを提供するキッチンカーも出店予定。
会場の一角に、「こどもの遊び場」や「縁日コーナー」を設けるのも同イベントの特徴。「こどもの遊び場スペース」では、保育士資格を持つイベントスタッフが、来場した子どもたちと段ボール工作やシャボン玉遊びなどを行う。
同ブースは2部制で、第1部は10時30~11時30分、第2部は14時30分~15時30分。「縁日コーナー」では「射的ピストルづくり」「ヨーヨー釣り」「オリジナルグラスづくりワークショップ」のほか、ケーヨーデイツーのおすすめ商品の実演販売も行い、大人も楽しめるブースとなっている。
7月7日と10日には同イベントの出店者向け事前説明会兼交流会が行われ、出店者同士で「どんな内容のブースにするのか」「普段はどのような活動をしているのか」などを話し合い、盛り上がりを見せた。
同イベント出店作家でもあり、運営スタッフの益山春野さんは「自分が作家活動をしているなかで、イベント当日だけ顔を合わせるのではなく、地域の中で長いお付き合いができるような繋がりを持てるイベントにしたく、事前説明会と交流会も開催しました。交流会には合計で約30人もの作家さんが参加してくださり、皆さん自分と同じ気持ちを持ってくださっていたことがわかり、とてもうれしい。当日はたくさんの来場者を迎えられるように準備を頑張りたい」と話した。
開催時間は、10時~16時。小雨決行。