船橋新京成バス20周年イベント第2弾でレトロバス車両運行、木目調床材で板張りの床を再現

  2023/8/14
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以下は 1 年前に書かれた内容です

8/14(月)船橋新京成バス20周年イベント第2弾でレトロバス車両運行

木目調床材で板張りの床を再現

 新京成グループの船橋新京成バス (本社:鎌ケ谷市鎌ケ谷、TEL047-443-2035)は、同社の設立20周年イベントの第2弾としてレトロバス車両を導入、8月2日から運行している。 

 車両の外観デザインは、当時、まだ「新京成電鉄株式会社自動車部」として運行していた昭和~平成時代のカラーリングを再現。内装は当時のバスでは主流だった板張りの床を再現するため、シリコーン樹脂製の木目調床材を使用したという。 

 座席についても、シートの生地は緑色を基本に、優先席はグレーのモケット調のものを採用し、レトロな雰囲気が感じられるようになっている。 

 「ご乗車いただいた瞬間から昭和の時代へとタイムスリップしたような空間を懐かしく想像いただけまし たら幸いです」と広報担当者は話す。

 レトロ車両は1車両のみとなり、運行については船橋新京成バス鎌ケ谷営業所の各路線(一部の狭隘路線を除く)で運行予定。

 これを受け、X(旧ツイッター)では愛好家から「撮りたい!乗りたい!」「なつかしい」といった声があがっている。

 なお、船橋新京成バスは13日~15日のお盆期間中、全線で、休日ダイヤもしくは土休日ダイヤで運行している。

  • 1302号車

  • シートもレトロな色合い

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