イオンモール船橋で初のパンイベント「もぐもぐマルシェ」、約1000人の来場
9/27(水)イオンモール船橋で初のパンイベント「もぐもぐマルシェ」
約1000人の来場
イオンモール船橋(船橋市山手1-1-8)で9月24日、同店初のパンのイベント「もぐもぐマルシェ」が開催された。
同イベントの主催は、イオンモール船橋で毎月開催されている「ひるマルシェ」など、市内を中心に多くのイベントを手がける「Mamachi(ママチ)」。
パンのほかに焼き菓子やコーヒーのブースが出店し、約1,000人の来場者でにぎわいを見せた。出店は、パン5店、焼き菓子1店、コーヒー2店の計8店が出店。10時30分からの開催を前に来場客が長蛇の列をなし、開催時間は15分前倒ししてスタートされた。
パンは午前中ですべて売り切れ、イオンモール船橋の担当者は「予想以上の来場があり驚くとともに、大変うれしく思う。今後も開催できれば」と笑顔で話した。
パンのブースは「あんバターサンド」が看板商品の「べーぐるきっちん」(四街道市)、食パンやめんたいフランスなどをそろえる「sakunanapan(さくななパン)」(前原東)、ハード系のパンが人気でイベント出店のみで活動する「bakery ninopan」、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」を種類豊富に用意する「アオザイレストラン」(西船)、クロワッサンが根強い人気を誇る「Bon Appetit」(塚田。9月30日をもって閉店)が出店した。
焼き菓子のブースとして出店したのは、習志野市にある香澄公園近くに店舗を構える「cafe fikasmysa」。管理栄養士でもある店主が小麦粉やマロンペーストなどの素材にこだわり、ていねいに焼き上げたフィナンシェやクッキーが並んだ。
コーヒーのブースには、すっきりとした味わいで人気だという「炭酸コーヒー」や焙煎にこだわったコーヒー豆をそろえる「K-coffee」、JR総武線・下総中山駅から徒歩2分の場所に店舗があり、飲みやすくブレンドしたという「スペシャルティコーヒー」が自慢の「ANYTIME COFFEA」(市川市)が出店。
「Mamachi」もブースを出店し、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいのほか、ボードゲームで獲得した点数に応じてキャラクターカードなどの景品が当たる「縁日コーナー」を設け、親子連れが買い物と共に楽しんだ。
「インスタグラムの告知を見て市内から訪れた」という30代の女性は「もっとたくさんのお店で購入したかったが、売り切れてしまっていた。コーヒーとパンやお菓子の香りで、遠くからでも分かった。次回があればまた来たい」と話した。