船橋珈琲タウン化計画のメンバー「Cafeふくろう」がリニューアル、12月3日から順次本格稼働開始へ

  2021/12/2
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以下は 2 年前に書かれた内容です

12/2(木)船橋珈琲タウン化計画のメンバー「Cafeふくろう」がリニューアル

15周年の節目に大幅リニューアル

 「船橋をコーヒーで盛り上げよう」と個人店のカフェ経営者らが集まり組織された「船橋珈琲タウン化計画」の中核メンバーで八千代市内の「Cafeふくろう」(八千代市八千代台東1-38-2、TEL047-485-1621)が15周年の節目に大幅リニューアル、12月3日から本格稼働を開始する。

 同店の創業は、15年前の12月11日。八千代市内でも老舗の珈琲専門店として認知されている同店。代表の黒澤崇さんは、カフェ経営だけでなく同市内のコミュニティFM「ふくろうFM」取締役にも就いている。さらに、カフェでの繋がりを通じて各種の街づくり企画に積極的に携わっている。

 今回のリニューアルでは、15年の間に老朽化してきた冷蔵庫や水回り、エアコンなどの空調機器といった設備一式を作新。厨房の作業スペースを広く確保するとともに商品棚は壁に備え付けに。壁をくり抜いて中庭を覗ける窓を設置した。

 また、店頭に向け大型ディスプレイを配置。新メニューの紹介や同店で開放しているシェアスペース「ふくろうの間」で行われるワークショップや講座案内なども行えるようになるという。大規模なリニューアル工事の為、11月24日からテイクアウトのドリンク提供と豆の販売のみで営業してきた同店。

 現在は、コロナ禍による物流のマヒと世界的な半導体不足の影響を受けて冷蔵庫設置待ちではあるものの12月2日時点でほぼ全ての工事は完了。3日から店内での飲食も可能になるという。

 「次の15年を戦える準備をこのタイミングで行わせてもらった。各種補助金などの利用して店内の改装を行えたので助かった」と黒澤さん。冷蔵庫の設置は来年早々になる見込みだという。

 営業時間は、10時~19時。火曜日定休。

  • 11月24日~は、テイクアウトの珈琲と豆の販売で営業してきた

  • 壁に備え付けの棚に変身

  • 「これから棚の片づけしなきゃ」と、リニューアル直前の店内

  • 配信スタジオ兼シェアスペースの「ふくろうの間」

以上は 2 年前に書かれた内容です
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