「令和3年度第6回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」、市内小・中・高425人が東日本・全国大会へ
12/4(土)「令和3年度第6回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」
市内小・中・高425人が東日本・全国大会へ
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で12月3日、関東大会や全国大会に出場する児童や生徒を激励するため、「令和3年度第6回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」が行われた。
同激励会には、関東・東日本・全国大会に出場する小学校6校、中学校4校、高校3校の代表らが参加し、松戸徹市長及び松本文化教育長から激励を受けた。
この日、市庁舎を訪れた部活動各部は次の通り。
峰台小学校音楽部、西海神小学校器楽部、海神南小学校器楽部、葛飾小学校音楽部、高根東小学校音楽部、中野木小学校合唱部、宮本中学校筝曲部、海神中学校合唱部、葛飾中学校管弦楽部、行田中学校管弦楽部は、「TBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会」に出場する。東葉高校硬式テニス部は関東大会、船橋二和高校山岳部、東葉高校弓道部、市立船橋高校体操競技部は全国大会に出場する。
参加した児童・生徒らは、これまで支えてくれた先生や保護者、仲間らに感謝の気持ちを伝え、大会にむけての意気込みを市長と教育長に伝えた。
葛飾小学校の谷口真央さんは「応援してくれた保護者や先生たちに音楽で『音返し』したい」と話し、海神中学校の渡辺真生さんは「コンクールは無観客になって残念ですが、コロナ禍でも練習をがんばってきたので、楽しんで演奏をしたい」と目標を話した。また、東葉高校テニス部の菊池綾実さんは「全国に出場したことはまだないので、まずは関東大会で勝って、全国へ先生たちと一緒にいきたい」と話し、市立船橋高校の渡邊集成さんは、「大学生、社会人と一緒に戦う試合なので、ベストを尽くしたい」と話した。
松戸市長は「今年も厳しい状況の中で大変でしたが、去年よりは大会もあってよかったと思います。教育長もよく話していますが、『凡事徹底』という言葉があります。感染対策もそうですが、基本を大切にして何があっても慌てず、当たり前のことを大事にすることが重要。みなさんは基本を大切にして日々の練習をがんばってきたと思うので、すべてを出し切って、思い出に残る大会にしてほしい」と激励の言葉を送った。