津田沼駅前「Viit(ビート)」に「ベイシア」オープン、「簡便・即食・個食ニーズ」に応える品ぞろえ
10/30(月)津田沼駅前「Viit(ビート)」に「ベイシア」オープン
「簡便・即食・個食ニーズ」に応える品ぞろえ
JR津田沼駅からすぐの商業施設「津田沼Viit(ビート)」地下1階に10月25日、「ベイシアFoods Park津田沼ビート店」(船橋市前原西2-19-1、TEL047-471-3111)がオープンし、津田沼ビートが全面開業となった。
「開店を待ちわびていた」という地域住民が多い同店。ベイシアはこれまで、郊外型の大型店舗でファミリー層の週末のまとめ買いを想定した大容量商品などを扱っていたが、今回はベイシアとして初の都市型店舗となる。同社の「スーパーセンター」の形態が5,000〜10,000㎡なのに対し、津田沼ビート店は営業面積1,591㎡と面積が小さい。
公共交通機関、自転車、徒歩での週2、3回の来店を想定した小容量の商品や、20〜40代の若年層、単身世帯が多い立地に合わせ、「簡便・即食・個食ニーズ」に応える品を豊富にそろえる。
「Foods Park」は「より良いものをより安くより新鮮でより楽しく」をテーマにした、買い物自体を楽しむ食のテーマパークをコンセプトとして掲げている。
鮮魚コーナーは「吉川水産」がテナントとして出店。「単身者向けのプチ贅沢としてのお刺身、お造りが充実している」という。精肉コーナーはオリジナルブランド牛「とろ牛」などの品質を重視した品ぞろえに。簡便・即食ニーズに応えるため面積割合を多くした惣菜コーナーでは、選べる楽しさを演出した「フライバイキング」や、カレールーとご飯が盛り放題の「カレーバイキング」、エリア特性に合わせて品ぞろえを強化した生野菜サラダなどが並ぶ。
青果コーナーでは調理しやすいカット野菜やカットサラダ、少量購入のニーズに応えるフルーツ計り売りのほか、旬の果物を使用した「フルーツたっぷりパフェ」や「フルーツ大福」などのデザートも並ぶ。
11月に不動産仲介業が入ると、全テナントが埋まる同施設。津田沼駅前のシンボルとして期待が寄せられている。
営業時間は10時〜22時。年中無休。