行徳駅前にコンパスダンススタジオ 地域から世界へ飛び出すダンスアスリート養成目指し
3/6(水)行徳駅前に「コンパスダンススタジオ」
地域から世界へ飛び出すダンスアスリート養成目指し
船橋市に本社を構える日本都市グループが経営するコンパスダンススタジオ(市川市行徳駅前1-22-13、TEL080-1984-5050)が4月2日からのグランドオープンにあたって3月5日、関係者とメディア向けの内覧会を行った。
同スタジオは出版事業などを手掛けるKADOKAWAグループが運営するダンスチーム「KADOKAWA DREAMS」公認の育成カリキュラムを採用。ダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」では22-23シーズンに優勝している。
ダンススタジオの母体となる日本都市グループは、土木工事事業を軸にタレント事業、イベント事業、ディスコ「マハラジャ六本木」運営会社など多様な業態の13社を経営。グループ内の一事業として市川市と船橋市にコンパス幼保園を運営する。今回開設のダンススタジオは昼間は幼保園の園児らの幼児教育でも活用、週末と夕方からはプロダンサーを目指す「Dリーガー養成プラン」を提供。
コンパス幼保園の総園長は世界的に活躍する格闘技レフリーの島田裕二さん。パートナーとしてダンス指導のノウハウを提供するKADOKAWAグループとの縁も島田さんが取り持った。
ダンススクールでは「子ども扱いせず、才能に左右されず、一人の人間として尊重し、それぞれの舞台で表現できる機会」と掲げ、幼保園で培った子育てノウハウにトップクラスのダンサー育成カリキュラムを掛け合わせる。ダンス教育を通じて家族・地域・社会と繋がりながら個性を伸ばし人間として成長できる環境を提供する予定。
「ダンスは世界中どんな場所でも言葉を使わず自己表現をしてコミュニケーションをとることが出来る」と島田さん。「28歳の時に行徳で創業した日本都市グループ。現在はマハラジャ六本木でバブル期のダンサーとも関わりが深いが、ダンススタジオ開設で子どもから大人までダンスを通じて幅広い層にむけてコミュニティの場を持つことで社会貢献ができる」と日本都市グループ代表の大原俊弘さん。
この日はスタジオの完成披露に合わせてKADOKAWA DREAMSのトップチームが駆け付け報道陣やファン、運営関係者の前で日本一になったダンスを披露した。
料金体系は月4回のキンダープラン5,500円、KIDプラン(月4回8,800円、月8回1万3,200円)、小学生プラン(月4回1万1,000円、月8回1万6,500円)、中学生プラン(月4回1万3,200円、月8回1万9,800円)、通い放題の一般プラン1万5千円、学童プラン(月12回3万三千円、月20回4万四千円)。
Dリーガー育成プランKDKIDSプラン(8,800円)、KD入門プラン(11,000円)、KD中級プラン(11,000円)、KD選抜育成プラン(22,000円)。
内覧会や体験の日程は公式Instagramページから。