浜町商店会に新名物「浜町焼き」、「cafeキミドリ」リニューアルのタイミングで6月から販売開始

  2021/12/28
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12/28(火)浜町商店会に新名物「浜町焼き」

「cafeキミドリ」リニューアルのタイミングで6月から販売開始

 ららぽーと近くの浜町商店会にある「cafeキミドリ」(船橋市浜町1-6、TEL047-401-5566)で浜町の新名物「浜町焼き」の販売を6月から開始、通りがかりの人々やSNSなどを通じて徐々に話題になっている。

 同店は、体に優しい野菜メニューなどで女性客を中心に人気を集めていたが6月にリニューアル。新店長の松兼光秀さん(45)の陣頭指揮下で雰囲気を一新、タバコが吸えるようになり、夜は餃子でビールを飲む居酒屋形式の営業も開始した。客席数は、テーブルとカウンターで13席に個室6席の計19席。

 「実は、私野菜苦手なんです。お酒飲む人はタバコ吸えるほうが良いというご意見も多く喫煙を推奨するお店に変えました」と松兼さん。「お店のメニューで最も力を入れたのは餃子とこの『浜町焼き』なんです」とも。運営は、以前のカフェ営業の時と変わらず隣接する住環境に緑化を提案するデザイン事務所「スタジオ縁(えにし)」。

 浜町焼きは、生地に干し海老と青のりを練り込み、海鮮具材を大胆に乗せて鉄板で豪快にプレスし、5分ほどで焼き上げる。直径30センチにもなる大判せんべいで、青のりと海鮮具材が焼けた香ばしい匂いが食欲をそそるためか、ららぽーとへ向かう歩行者もその足を止め購入していくという。種類は、「イカ」「ホタテ」「ホンビノス貝」の3種でいずれも600円。

 もう一つの看板メニューは六本木の「餃包(ぎょうぱお)」から仕入れているという餃子「餃包」(550円・4個)は、小籠包風の肉汁があふれるタイプ。夜のメニューは、このほかに水餃包(550円・4個)ほたるいかの沖漬け(400円)、「帆立チャンジャ」(400円)「ホンビノス貝の酒蒸し」(600円)「ミニ叉焼丼」(550円)など。

 ドリンクメニューは、生ビール(450円)、ハイボール(450円)、ノンアルコールビール(330円)、ガリサワー(400円)、チューハイ(400円)など。

 ランチメニューは、グリーンカレー、海老スープカレー、和風ハンバーグ、ロコモコ、若鳥の唐揚げ、魚のムニエル(いずれも850円)、キッズプレート(600円)など。

 「浜町商店会に新名物を作れたら…との思いで思い切ってプレスの焼き器を購入しました。通りがかりに気軽にお声がけ頂ければテイクアウトもご用意してお待ちしています」と松兼さん。

 営業時間は、11時~15時、16時~21時。水曜日定休。浜町焼きは提供に時間がかかる場合がある為、開店前に数枚焼いて準備してあるという。焼き立てを望む場合は、5分ほどで焼き立てを提供してくれる。

 年末年始の営業は、12月29日、30日が定休。31日、1月1日は営業するという。2日~6日は正月休み。

cafeキミドリ Instagram caféキミドリ(@cafekimidori_hunabashi) • Instagram写真と動画

 

  • 大きな海鮮の具材をそのまま味わえる

  • 店内は、19席(個室含む)

  • 顔よりも大きなせんべいを持つ松兼店長

  • 海鮮を生地と一緒にプレスして焼き上げる

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